2018年1月25日 PR
1994年、サッポロビール工場跡地の再開発事業として生まれた「恵比寿ガーデンプレイス」。オフィスやレジデンス、レストラン、各種ショップにミュージアム、映画館などが一堂に会する大型複合施設は、誕生当時、大きなニュースとなった。開業直後の興奮をご記憶の方も多いはずだ。
いま考えると、現在の国際都市TOKYOの幕開けのような存在だったが、時の流れは速いものだ。4年前、20周年を迎えたことを機に、「恵比寿ガーデンプレイスタワー」内のレストランフロア「DINING & SKY 『TOP of YEBISU』」で大規模リニューアルプロジェクトがスタート。一昨年に38階が、昨年には39階が順次オープンしたが、今月、そのフィナーレとなる店舗も開業。ついに両フロアとも完璧な形へと仕上がった。
「世界屈指の美食都市」との呼び声も高い近年の東京だが、この2つのフロアはその縮図のようにも感じる。味とサービスは本物だが、それでいて雰囲気、料金ともに過度な緊張を感じることなく、心から食を愉しむことができる場所。今回のリニューアルで、絵に描いたような「大人の贅沢」を満喫できる空間へと昇華したと言えるだろう。
38階は、和食系の専門フロア。今回オープンを果たした「THE KINTAN」は、A5ランクの仙台牛をはじめ日本が誇る和牛の真髄を味わえるレストラン。そのほか、焼肉に鮨、天ぷらに蕎麦、お好み焼・鉄板焼、おでんや焼鳥専門店まで揃う。39階は、世界の料理のフロア。タイ料理に中国料理、南仏、イタリア、オーストラリアと、各国の食の競演に目移りしそうだ。なお、38階には六本木方面を一望する展望スペースがあるので、特にカップルで訪れる際はお忘れなく。
春が待ち遠しい季節だが、ぜひ2月23日までの間に、一度は足を伸ばしてみてほしい。「ヱビスガーデンリンク」がオープン中なのだ。
期間中は、シャトー広場に屋外スケートリンクが設置されている。このリンクは、樹脂製のパネルを使用した特殊なもので、転んでも濡れないのがポイントとなっている。圧巻は、16時以降のナイトタイムだ。リンクに映像が投影され、一般スケーターたちとインタラクティブに動く光と音の幻想体験を味わえるので、家族連れにもおすすめだ。
本サイト読者なら、30分の滑走料や貸靴料込みの大人基本料金を特別プライスで優待してくれる。もちろん、夕食はレストランフロアで。
恵比寿ガーデンプレイス
京都渋谷区恵比寿4-20・目黒区三田1-4,13
TEL.03-5423-7111
●交通
【電車】JR山手線「恵比寿」駅 東口より徒歩約5分
東京メトロ日比谷線「恵比寿」駅1番出口より徒歩約7分
【 車 】首都高速2号線「天現寺ランプ」から約10分
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2025年03月28日 発行