2018年12月20日 PR
本年6月に発表されたトヨタの新型「クラウン」が話題だ。初代モデルが登場したのが1955年、実に15代目を数えるという大ロングセラー。「いつかはクラウン」という名フレーズの通り、かつてはステイタスの象徴として、そして現代では新しい価値をまとう形で、脈々と伝統を受け継いできた。
今回のフルモデルチェンジでは、外装・内装ともに大幅に刷新された。また、「DCM※(専用通信機)」を全車に標準装備したことでも話題を呼んでおり、初代コネクティッドカーとして歴史的役割も大きなものになりそうだ。というわけで、今回は仕事でもプライベートでも長年クラウンと共に過ごしてきた「東京トヨペット」の村山巌取締役にお話を伺った。
| 新型クラウンが注目を浴びていますが、いつごろからお乗りなのですか?
7月の終わりごろですね。毎日の通勤のほか、ゴルフに出かける時などにも乗りますので、平均すると概ね月に2500㎞ほど走っていると思います。
| 乗り心地は?
素晴らしいですね。高速道路を走る機会も多いのですが、凄くラクに感じます。あとは、アクセルを踏んだ時のレスポンスのよさ。気持ちよく踏み込めますよ。
| ご家族の評判は?
妻によれば、見た目は大きく感じるのにハンドルの切れがよくて、意外に車庫入れしやすいそうです。
| 機能面はいかがですか?
LTA(高度運転支援技術レーントレーシングアシスト)がよいですね。車線をはみ出しそうな時にステアリング操作をサポートしてくれるので、高速道路でも肩の力を抜いて乗れるようになりましたね。あと、レーダークルーズコントロールが便利です。車速に応じた車間距離を保ちながら前車に追従するよう支援してくれる機能なので高速走行を連想しますが、実は低速時にも利用できるんです。渋滞時には威力を発揮しますよ。
| 新型クラウンは、全グレードにDCMが標準装備されましたね。もう試されましたか?
もちろんです。ゴルフに行く前日に目的地を設定して、「朝は何時に出るべきか」とか「現地の天気はどうか」とか、LINEアプリで車と会話していますよ(笑)。わざわざ車庫まで行かなくても設定できるのはこんなに便利なのかと驚きました。
| 内装もシックで、これまでとはかなり受ける印象が違うように思います。
これまでのクラウンは、社会的に地位が高いミドルエイジ以上の男性が乗る車というイメージが少なからずあったと思います。でも、今回は走るのが楽しいんですよ。いろいろな世代の皆さんに運転してほしいですね。
| では、読者の皆さんにひとこと。
自動車に関わる仕事に就いていますが、私はひと一倍、渋滞が苦手でして(笑)。でも、このクラウンに乗り換えてからは、とにかく運転するのが楽しいんですよ。渋滞のストレスはレーダークルーズコントロールが軽減してくれますしね。
先日は、青森や仙台など、東北4県をゆっくりドライブしてきました。今までは愛車の写真を撮るなんて考えたこともありませんでしたが、つい撮影したり(笑)。クラウンでの「クルマ旅」、皆さんにもお勧めしたいです。
東京トヨペット株式会社
東京都港区芝浦4-8-3
0120-451-117
www.tokyo-toyopet.co.jp
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