2021年12月10日 PR
緊急事態宣言が明けても、外出自粛期間中のライフスタイルが身体に馴染んだ自分に気付く今日この頃。「おうち時間」の代表格として脚光を浴びた趣味の料理も、そろそろ板についてきた頃だろうか。ならば、次は道具にこだわる番だ。
新潟の三条市を拠点に150年余もの歴史を築いてきた株式会社髙儀は、主に大工道具の製造・販売を通じて精緻を極める匠の技を育んできた。その高度な技術をより広い分野で活用できないかという想いから、プロダクトデザイナーの鈴木啓太氏、グラフィックデザイナーの村上雅士氏を招聘。気鋭クリエイターとのコラボで、新しいキッチンツールが生まれた。
ブランド名の『DYK』はデザイン・ユア・キッチンの略称だが、同時に社の原点たる「大工」のリファインでもある。機能美を際立てた一貫性のもと和洋の調理器具を揃えているが、興味深いのはアイテム同士の「取り合わせ」を強く意識している点だ。これは、道具を選び、組み合わせ、使い分けてきた日本の大工の伝統的美意識に基づくもの。日常使いの機能性はもとより、時に適材適所、時にアイデア次第で「料理を愉しむ」層とも極めて相性が良い理念を、モダンでミニマルな現代の感性で仕上げるのだから、高評価も当然だ。
写真は、日本伝統の雰囲気を色濃く湛えつつ、現代最新のプロダクトとしての切れ味も感じる人気の包丁シリーズの2021秋モデル。この秋の新色となるブラウンは写真の2モデルでの展開。大人の上質を思わせるブラウンの装いは、「対で手に入れたい」と思わせるに十分な出来。今の季節なら大切な人へのギフトや年末の買い替えにも最適なので、詳細は公式サイトにて。
株式会社 髙儀
https://www.dyk-takagi.jp/
新潟県新潟市西蒲区大原374-1(第三事業部)
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2024年10月25日 発行
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