都心の狭小地でも理想の住まいが実現！災害に無類の強さを発揮する「パルコン」を詳しく解説！

2024年9月30日 PR

総務省の発表によれば、今年8月1日現在（概算値）での日本の総人口は、前年同月比で約59万人の減少とのこと。少子高齢化が加速度的に進む日本では、人口減少とともに空き家数も上昇している。その勢いは今後増加が見込まれ2040年代には4戸に1戸が空き家になると分析されている。「住めない家」が溢れ返るとの危惧が現実味を増しているが、実は新築住宅にも危機的な状況が迫っている。人口減による住宅需要の失速もさることながら、それ以上に供給力自体が落ちるというのだ。

野村総研の予測によると、新設住宅着工戸数が2023年度の80万戸から2040年度には58万戸に減少するが、供給力不足も同時に進行すると見る。国勢調査によると1980年に90万人以上いた大工が、20年には30万人を割り、40年代半ばには10万人を下回るとの予測もある。住宅建築を望んでも、大工の不足により家を建てることが出来なくなる可能性がある。新築が無理なら中古住宅を購入して住むしかないが、2018年時点で居住世帯がある住宅約5360万戸のうち13％は耐震性が不足しており、新耐震基準でも4分の3は省エネ基準を満たしていないという。修繕するにも、大工が足りない。これから先、住宅の修繕を行うのはDIYが主流になるという。ただし、内装などはDIYで修繕が可能かもしれないが、耐震性や省エネ性を上げるにはDIYでは限界があるのも事実。では、どうするべきなのか。

これからの時代は100年先を見据えた家づくりが必要

これからの住宅建築は、未来を見据えた住性能を確保すべき。震度7の地震に何度も耐え、火災が発生しても延焼をくい止め、温暖化の影響で益々大型化する台風にも耐え、建物の劣化を極限まで遅らせることが出来る住宅性能が求められている。そこで注目したいのが、大成建設グループのハウスメーカー大成建設ハウジングが手掛ける「パルコン」だ。鉄筋コンクリート造の法定耐用年数は47年だが、適切な維持管理がなされていれば実際の耐久性はそれよりもずっと長く、一般的に80年～100年はもつと言われている。「パルコン」は工場で生産した壁・床・天井のコンクリートパネルを建設現場へ運び大型クレーン車で組み立てる工業化された壁式プレキャスト鉄筋コンクリート造だ。コンクリートパネルを基礎から屋根まで垂直につなぐ一体化スリーブ工法により大地震でも変形が少ない強固な六面体構造となる。構造体が強固であれば将来的な間取りの変更などにも柔軟に対応できるため、文字通り「世代を超えて住み継ぐ家」を実現できるわけだ。

狭小地でも理想の住まいが実現

災害に無類の強さを発揮する「パルコン」だが、デザインバリエーションも大きな特徴となっている。流行に左右されない優美な邸宅感を堪能できる「邸宅シリーズ」。地中海沿岸の南欧的な感性が薫る「ユーロシリーズ」。日本の都市に美しく溶け込む「アーバンシリーズ」など、豊富なデザインバリエーションを備えている。中でも注目したいのが、「アーバンシリーズ」の4モデルだ。ダイナミックな「打放しデザイン」の壁面が洗練された都市型デザインを演出する「パルコンスイッチ」。「光と影」を機能美として体現するファサードが家全体を光のオブジェのように美しく演出する「パルコンウォール」。シンプルなフォルムに組み込まれた大きなガラス面がシャープな美しさを演出する「パルコンベイル」。ファサードに面する各フロアが立体的な快適空間として主張する「パルコンライズ」。

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上の写真は実際に「パルコンウォール」で建てられた住宅だ。三方を囲まれた間口の狭い土地でも個性を堂々と主張できる、新鮮なファサードデザインを追求している。コンクリートと調和するカラーやマテリアルにこだわった、シンプルモダンの住空間。壁を切り取ったような斜め壁がシャープな印象を与える。コンクリート住宅だけがもつ圧倒的なスペックは、都心の密集地でもビルトインガレージや屋上庭園を容易に作ることが可能。重厚感と洗練されたデザインは、土地のポテンシャルを最大限に生かし100年先まで見据えたロングライフ住宅を実現する。

頻発する自然災害に加えて人手不足が深刻化し、今後は「したいこと」がすぐにできない可能性も視野に入れるべき時代。家族の人生を守る生活基盤の確保は、早めに考えたいものだ。