2022年12月19日 PR
街に待望の活気が戻ってきたと思いきや、またも感染拡大が取り沙汰される年末シーズン。リモートワークから出勤の機会も増え、日常生活も以前の状態を取り戻しつつあっただけに、「第8波」は大事に至らないのを祈るだけだ。
この1年間で感じてきた回復の兆しは、住宅や店舗、オフィスの賃貸需要からも見て取れる。先ごろ国土交通省が発表した2022年の基準地価によれば、全国の全用途平均は3年ぶりの上昇へと転じ、東京圏では上昇点数が2530箇所と全体の72%を占めた。特に東京23区内の住宅地では前年の0.5%から2.2%へと上昇幅が拡大し、やはり都市型マンションや戸建住宅の需要地域での上昇率の大きさが目立つ結果となった。
大幅な円安や物価高の進行もあり、都市圏では再び「土地活用の重要性」が叫ばれ始めている。自宅の敷地を収入へと直結させる手法も増加しており、自宅に賃貸住宅や事務所・店舗を併用することで、「ゆとりある暮らし」と「資産形成」を同時に実現することも可能となってきた。
ただし、自宅と賃貸やテナントなどをひとつの建物内に共存させるとなると、さまざまな課題が持ち上がる。たとえば、入居者の騒音問題や火災発生時の自宅への延焼などのリスクまで踏まえれば、一般的な木造アパートではなくオフィスビルや中高層マンションの建築に近い発想を持つことがポイント。都心の商業エリアに建つ鉄筋コンクリートマンションのように、1階に店舗やオフィスを迎えて上階を居住スペースとするスタイルを成立させるとなると、むしろマンションに自宅を組み込むという考え方の方が話が早いかも知れない。
1階部分に精肉店。上階を自宅兼賃貸住宅としたパルコン ウィズ
そんな視点から、いま賃貸併用/店舗併用住宅としての実績を積み上げているのが、大成建設ハウジングが展開する鉄筋コンクリート住宅ブランド『パルコン ウィズ』だ。上の大写真は、国道1号線と東海道本線が並行する地に建つ自宅兼店舗&賃貸マンション併用住宅。幹線道路と鉄道という2大騒音に耐えられる遮音性と、大型車両が頻繁に行き交う際の振動すら全く感じないのは、まさにパルコンならではの「揺るがない強さ」の真骨頂だ。
また、左上の写真は地域で長年愛されてきた精肉店が『パルコン ウィズ』を建築し、1階部分に精肉店の2号店を開設した上で、上階を自宅兼賃貸住宅とした実例だ。万が一の火災発生時も、床・壁・梁・屋根のコンクリートパネルが一体となって、隣戸や上階への延焼を防ぐ耐火構造なので、安心して居住することが可能となる。大勢の買い物客が押し寄せても、自宅や賃貸入居者の居住性を妨げないのは、そのままプレキャストコンクリート工法の総合力を物語る。
東海道本線と並行する国道1号線が第2京浜と分岐する 立町交差点に立地
工場生産のコンクリートパネルを現場で組み立てるプレキャストコンクリート方式を採用したパルコンは、高い強度と安定した品質を確保しながら、現場施工が基本のRC造に比べて短工期かつ低コスト。耐震性や耐久性はもちろん耐火性や遮音性も高く、賃貸オーナーとしての視点からも魅力的な特徴が並ぶ。
パルコンでは用途に合わせたバリエーションプランを多数展開しているが、都市型の賃貸/店舗併用住宅を検討するなら、今回の2つの事例のようにデザインと基本性能をバランスよく備えたパルコン ウィズが近道だ。同社には多種多様な事例が蓄積されているので、まずは問い合わせから。第一歩として、資料の請求から始めよう。
大成建設ハウジング株式会社
東京都新宿区西新宿 3-7-1 新宿パークタワー19階
TEL. 03-5339-8051
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2024年10月25日 発行
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