2023年12月22日 PR
1965年開業の『弁理士法人白浜国際特許商標事務所』は、特許・商標出願などの知的財産権をめぐる業務、中でも海外での代行業務で大きな実績を築いてきた歴史ある特許事務所だ。2019年3月の組織改編で現在の事務所名となったのだが、代表の白浜秀二氏は、同時にまったく別のプロジェクトを立ち上げた。
白浜国際特許事務所は、白浜氏の叔父が立ち上げたオフィスだという。誰もが知る大手企業の専属的な立ち位置で、特に諸外国での特許・商標・意匠登録の出願に強みを発揮する。少数精鋭の事務所であるにも関わらず、アジア圏から北米・南米、欧州や豪州、さらにアフリカ諸国にまでネットワークを拡大。2004年とその翌年には特許庁の公表資料で「特許査定率の高い特許事務所」「記載不備が少ない事務所」「新規性違反が少ない事務所」という評価を獲得している。
まさに知的財産権のスペシャリストだが、ひとつ課題があった。「日本企業は9割以上を中小企業が占めますが、特許出願は逆に9割方が大企業です。大企業は知財部がありますが、担当もいない中小企業はどこに何をどう頼めばよいのかさえ分からないケースが圧倒的です。そうなると初手から伴走する必要がありますので、大企業とはまったく異なるサポート体制が必要となるわけです」(白浜氏)
事務所の引き継ぎとは別に、ネットを介して全国の中小企業の知財サポートを。組織改編のタイミングで弁理士仲間の協力を得て開設したのが、『乃木坂特許商標事務所』だ。ITやAIなどを駆使したWEBサービスを展開する同事務所は、独自開発のクラウドサービス「IPダイレクト」を軸とする『知財2.0プログラム』、商標登録出願代行サイトの『ラクーニー』などオンライン時代の合理的なスタイルを全面的に採用。コロナ禍のリモート需要も追い風となり、商標出願は一気に千件を超え、特許も二百件ほどの依頼が舞い込んでいるという。
世界を股にかける大企業の華やかな事業を裏側で支え、長年にわたり地道なノウハウを蓄積し続ける弁理士法人白浜国際特許商標事務所。低コストな事前調査サービスからイメージキャラクターの起用まで、これまでの枠に囚われない大胆なアイデアで日本一敷居の低い特許事務所を目指す乃木坂特許商標事務所。昨年末にはコロナ禍で分割していたオフィス機能を1か所に集約し、組織改編で役割を明確化した2つの特許事務所は新たなスタートを果たした。
乃木坂特許商標事務所では、中小企業のために専門家による無料相談の窓口を開設中。「特許や商標の出願でビジネスチャンスを模索したい中小企業の皆様もネットで気軽にご相談いただけますので、ぜひご連絡ください」(白浜氏)
弁護士 白浜 秀二 氏
1975年生まれ、千葉県出身。弁理士、特定侵害訴訟代理可。弁理士法人白浜国際特許商標事務所及び乃木坂特許商標事務所の代表。大学卒業後、白浜国際特許事務所に入所し、数多くの国内外の特許、商標案件を担当し、日本弁理士会の特許、意匠及び商標等に関する複数の委員会委員を歴任。特許庁まとめ審査の経験あり。2018年に白浜国際特許事務所を虎ノ門から赤坂に移転し、2019年に中小企業・スタートアップ企業向けの乃木坂特許商標事務所を開業。
弁理士法人白浜国際特許商標事務所
東京都港区赤坂4-9-17 赤坂第一ビル9階
TEL.03-6277-8471
乃木坂特許商標事務所
東京都港区赤坂4-9-17 赤坂第一ビル9階
TEL.0120-53-1069
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2024年11月29日 発行
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