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IT人材を生み出すリクルートグループの雇用創出力

IT人材を生み出すリクルートグループの雇用創出力

2021年3月25日 PR

株式会社リクルートスタッフィング情報サービスは、リクルートグループの中の1社。創業は1972年で、来年には50周年を迎える歴史ある企業でもある。

事業としてはIT領域の人材派遣サービスが主体だが、一般的な登録型派遣ではなく、自社の正社員として採用した上で企業に派遣する常用型派遣の企業だ。代表の中川将宏氏の話によれば、同社は9年前の時点で現在のITエンジニア不足を見越していたという。

中川氏|ITエンジニアは確かに不足していますが、こうした状況は、いまに始まったことではありません。弊社の場合は、2012年ごろから『未経験者採用』へと舵を切りました。

テクノロジーの進化スピードに対し、ITエンジニアの自然増を期待していては追いつかない。そこで、これからの社会を支えることになる未経験者を自社で積極的に採用して、ITエンジニア全体の母数を増やすことに貢献しようと考えた…と、中川氏。専門性を求められる職種でゼロから人材を育てるというのは思い切った施策であるようにも感じるが、実はこの点こそが同社のサービスの焦点だという。

中川氏|研修・教育面の充実は、最大の特徴のひとつです。まず重点を置いているのが、働く上で当然身に付けていなければならないオフィスでの立ち居振る舞いや、物事に取り組む姿勢の教育です。意識面と行動面を学べる環境を弊社で用意し、キャリアについては『派遣先企業様とともに育てる』という方針を掲げています。IT人材が不足しているという現状は皆様よくご存知ですので、派遣先と派遣元が協力して育てていくという考え方は、多くの派遣先企業様に共感いただいています。

  • 錦糸町に自社の研修施設を開設
  • 資格取得支援からキャリアデザインまで各種研修を行う

同社は一昨年に研修施設を新設し、IT実務から資格取得支援、キャリアデザインまで多様な教育を展開している。また、派遣されるITエンジニアには、全員に専任のマネジメント担当が付く。日々の業務からコンディションまで、マンツーマンでフォローアップする体制は、同社の大きな特徴のひとつだ。ITエンジニアの不安や疑問、心配事を「先輩」「同僚」「社内の仲間」として親身になってケアする姿勢は、常用型派遣ならではであり、ITエンジニア本人だけでなく派遣先企業からも大きな評価を受けているという。

キャリアの若いITエンジニアを派遣活用することは、もうひとつ、派遣先に大きなメリットをもたらす。派遣先社内の経験者を上流部門にシフトアップすることが可能となるため、限られた人員リソースで効率の最大化を目指せるのだ。同時に、キャリアの若いエンジニアの教育をする役割も持つようになるため、育成実績を積み上げることもできる。この「成功体験」を共有することで、派遣先と派遣元の両者とも社内にノウハウを蓄積できるわけだ。

中川氏|日本のITエンジニア不足は加速していますが、重要なのはいまエンジニアにカウントされていない人材を第一線へと引き上げる教育の仕組みです。弊社は、ここに正面から取り組むことで、ビジネス社会に貢献していきたいと考えています。

ITインフラ領域に特化。夜勤を含むシフト案件にも柔軟に対応。

同社のエンジニア数は、この3月1日現在で総勢1378名。そのうち正社員が99%を占めており、75%以上がインフラ系エンジニアという人員構成だ。平均年齢は28.4歳と若手が中心で、システム運用や監視、テクニカルサポートなどの職種に強みを持つ人材が多数在籍している。また、夜勤も含めたシフト案件に即応できるサービス体制は特筆事項となるだろう。

確保が困難なITエンジニアを可能な限りベストな形で送り出し、長期就業も可能な雇用形態で、高い継続率を提供する。プロジェクトの安定稼働を求めるなら、有力なビジネスパートナーとなりそうだ。

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株式会社リクルートスタッフィング情報サービス
東京都江東区亀戸5-2-3 さくら亀戸ビル3階
TEL.03-3636-9922
https://www.rs-is.co.jp/

労働者派遣事業許可番号(派13-307020)
有料職業紹介事業許可番号(13-ユ-301799)

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