2023年4月5日 PR
データをもとに検討を進め、最適なソリューションを立案する。実現可能性を高めるために論理的なアプローチを試みるのは、ビジネスパーソンならば当たり前の行動。だが、それはビジネスの世界だけではなく、スポーツ界も同様だ。
2010年のバレーボール女子世界選手権で日本チームが32年ぶりの銅メダルを獲得した際、監督が手にするiPodに注目が集まったが、データの活用は今や常識を超えて「前提」のレベル。昨年のW杯でも、いまも余韻が残るWBCでも、データを収集して戦術づくりに活用しないチームがあるとは想像すらできない。もはやアスリートと情報は切り離せない時代なのだ。
もちろんプロや国際大会だけの話ではなく、データ活用はアマチュアの間でもすでに浸透している。たとえば、大学や高校の野球部ではさまざまな先端機器を駆使した環境づくりが進んでいるが、中でも近年、採用実績を伸ばしているのがラプソード社の投球・打球測定&分析機器群だ。
2010年にシンガポールで創業した同社は、野球に加えてゴルフ、ソフトボールの3競技を対象に事業を展開している。当初はゴルフ好きのエンジニアが自らのスイング分析のために開発したという個人向けの低価格な計測機器で業績を伸ばしていたが、続いて開発した持ち運びが可能でリーズナブルな野球用の計測機器がヒット商品に。以降、細かく改良を重ねて進化を続けた結果、現在はMLBで何と30球団、NPBでも実に10球団が同社製品を導入し、アマチュア球界では大学・高校に加えて中学、さらには病院や室内練習場などの施設にも普及が進んでいる。
MLBが信頼するプロ品質のトラッキングデータを、アマチュア球界でも導入できる価格帯で。同社代表の強い思いが結実する形で完成したラプソードの製品は、アマ球界ではトレーニングツールであると同時に選手の育成機器という認識も強い。
投球なら球速に総回転数、回転軸にリリースデータ。打撃は打球速度や角度、方向に弾道の軌跡。近年はプロ野球でもデータ観戦の楽しさがよく知られるようになったが、選手及び指導者側の視点では値千金の情報となる。個性を伸ばし、弱点を克服するために一人ひとりに適した練習方法の考案材料となる上に、実際に効果が現れたかどうかも客観データで実証できるとあって、導入校では指導者以上に選手たち自身が目を輝かせるとか。
また、好不調の波を把握できるため、ケガや無理な練習を回避するメニューづくりにも役立つという。
パフォーマンスの向上だけでなく、コンディション調整にも積極的に取り組む習慣づけを促せば、アスリートとしての成長も期待できる。さらに興味深いのは、論理的思考を育む契機にもなることだ。導入校の学生の中には、プロ球団への夢だけでなくデータアナリストなどの職業に目を向ける学生も増加。データ野球という言葉に無機的な管理の響きを感じたのも今は昔、数値はむしろ人間としての可能性をも伸ばす必須アイテムなのだ。
選手本人はもちろん、指導者にとってもデータ活用の重要性がますます高まることは確実な今日この頃。教え子や後輩たちの可能性を伸ばすサポートをお考えの方は、検討して損はないアイテムだ。
ラプソードは、最新鋭のカメラとレーダー技術によって正確なデータの計測を実現する。投球を測定・分析するPITCHING 2.0と打球データ用のHITTING 2.0、さらに昨年10月に発売されたPRO 3.0は試合形式の練習で投打両方のデータ計測も実現可能となる。
株式会社 Rapsodo Japan
神奈川県横浜市中区山下町26-5 LATER 2F
TEL.045-319-4871
営業時間/9:00~18:00 土日祝休
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2024年10月25日 発行
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