2024年8月1日 PR
このところ需要が大きく高まる冷凍グルメ。調理が手軽で、常温・冷蔵と比べて長期間の保存が可能という利点はもちろん魅力なのだが、近年のブームは利便性以上に美味しさが評価されてのものだ。食材の細胞組織の破壊を最小限に留める急速冷凍技術の進化、そしてコールドチェーン(低温物流)の整備により、食品本来の味わいを家庭で簡単に再現できるようになったのだ。
かつてはお弁当のおかずというイメージが強かったが、現在は朝昼夜を問わず食卓を賑わせる美味な食材として定着。商品も活用法も幅が広がり続けているが、今回ご紹介するのはまさに「冷凍グルメ」と称するに相応しい新時代のサービスだ。
積極的に楽しむ冷食時代の到来を受けて始まった「ラクリッチ」は、大丸・松坂屋が展開する冷凍グルメ宅配のサブスクリプションサービスだ。長年の経験に裏打ちされた目利き力を有する食通のバイヤーたちが、全国の有名店から隠れた名店まで徹底調査の上で試食を繰り返し、「これなら間違いない」と確信したメニューをセレクト。老舗百貨店のネットワークから厳選した贅沢グルメを自宅でいつでも楽しむことができる。
現在、同サービスには和洋中から各種専門店までを網羅する約50ブランドが組み込まれている。商品販売数は約1年で5万点以上に及び、ラクリッチのオリジナルメニューも、すでに25種が商品化済み。これらは今後も続々と追加される予定なので、こちらも楽しみだ。
定期便は3種類が用意されており、毎月決まったタイミングで届く。いずれもおまかせスタイルで、なおかつ料理の半数はシークレットとなっている。全容は届くまで分からないサプライズ仕様なのだが、いずれも名品ばかりなので問題なし。それどころか、テレビ番組や雑誌の特集企画でもなければ難しい「全国の美味が大集合」というシーンを簡単に実現できるのだから、これも冷食技術の進化&サブスク時代の恩恵だ。
プロが仕込みに数日をかけるような渾身の料理も、電子レンジや湯煎、簡単な調理で食卓へ。実際に出かけるとコース料金から交通費まで出費が大変なことになる名店の料理を、「夕食にもう1品」「リモートワークのランチで食べたい」という具合で気軽に味わえるのは何とも贅沢だ。また、おまかせなので予想外の出会いも多く、箱を開けて感動、食べてまた感動…と、舌だけでなく心も動くボックススタイルも好評を集めている。
「豪華さに全振り」から、「日常使いしやすさ」まで。それぞれ個性的な定期便の3コースはいつでも変更可能で、一度限りのランチ用ボックスも用意。ホームパーティで食べ尽くしてよし、1品ずつゆっくり味わってよし。驚くほど美味な名店料理の冷食グルメ、ぜひお試しを。
株式会社大丸松坂屋百貨店
東京都江東区木場2-18-11
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2024年11月29日 発行
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