2024年1月26日 PR
佐原 リーチ マイケル選手をアンバサダーに迎える会社として、プロフィッツは「投資を通じて、人や社会のよい循環を生み未来を創り出していく」というミッションを掲げていますね。田中社長は、具体的にどのような方向への舵取りをお考えですか。
田中 「不動産業」は少し遠い存在でも、「不動産」には誰もが触れていますよね。住まいだけでなく、働くオフィスも、プレイするスタジアムも、そこには必ず不動産があります。それなのに「不動産業の遠さ」は、ちょっと残念に思っているんです。
佐原 言われてみれば、確かにそうですね。
田中 正直、不動産の活用面に関しては、他分野の方々の方が豊かなアイデアをお持ちです。そこで、互いの視点を融合していけば、利用者ニーズに寄り添うサービスが生まれるかもしれません。新しいアイデアの多くは資金が必要になりますが、その調達方法まで新しい仕組みを作れば、もっとチャンスが広がるでしょう。弊社の専門性を活かしながら、今までになかったものを作るのが、弊社が目指している未来の姿です。
佐原 リーチ マイケル選手のお話にもつながりますね。
田中 ええ、まさにパイオニアになりたいんです。いまはまだ連携中の業界外の企業は少ないのですが、積極的にコミュニケーションを取って、互いの知見を活用し合う関係づくりを進めています。
リーチ マイケル 東京に来て13年ぐらい経ちますが、マンションや大きいビルを見るたびに「どんな方が購入しているんだろう」「どうやって手に入れているんだろう」と不思議に思っていました(笑)。でも、お話を聞くにつれ、仕組みが分かってきました。連携して新しい可能性を作るというお話は、とても面白いです。
田中 日本は貯蓄の国でしたが、昔に比べるとかなり投資に積極的になってきたと実感します。
リーチ マイケル 私の父も、投資に対しては「やめておけ」というタイプです(笑)。ひとつの場所に腰を落ち着けて長年コツコツ働くスタイルも選択肢ではありますが、私自身の子どもには、田中さんのようにいろいろな経験を積みながらレベルアップを目指して欲しいなと思います。
田中 私は32歳の時、年末年始の期間を使ってホームステイを経験しました。欧米の先生は、投資ファンドについての理解が深いんですよね。私の両親も教師でしたが、投資については何も知りませんので、その差に愕然としました。でも、これからは日本も投資マインドがさらに育っていくと思いますので、新しい事業を生み出すことにチャレンジしたいですね。
佐原 新しい事業が増えていくと、不動産業が社会で身近になっていくことにつながっていきますよね。
田中 そうですね。弊社にはマーケティングチームがあるのですが、これも独立系のアセットマネジメン会社では珍しいんです。マーケティングはユーザーの目線が重要ですし、企画次第で伝え方も変わってきます。新しいものが生まれたら、それを伝えることも大切ですので、そちらも頑張っていきたいと考えています。
佐原 お二方の「10年後」の未来像は?
田中 妄想はたくさんあるのですが、特に具体的な像は決まっていません。今の私たちのフェーズは、まずは毎日、毎月、毎年、決めたことを実行してレベルアップすることだと思っています。
リーチ マイケル 私も、まずは挑戦し続けることですね。引退したら…どうだろう? 子どもと遊んだり、好きなことをやるかな。プロになってからは収入の7割を投資に回していますので、引退後もしばらくは自分の好きなことができると思いますので(笑)
佐原 7割ですか。さすがですね(笑)
田中 投資に積極的なアスリートは多いのですが、セカンドキャリアでも上手く継続できる方が増えるとよいですね。アスリートの多くはきっと特殊な能力をお持ちですので、リーチ マイケル選手のように勉強に積極的な姿勢があれば、第二の人生もさらに充実するはずです。これは妄想に過ぎませんが、いつか自分の経験をお役に立てていただける仕組みを作りたいなと考えています。
リーチ マイケル それは期待したいですね。私も、ラグビーだけでなく、引退後も成功できるアスリートになりたいです。
田中 今日、こうしてお話しさせていただいて、「パイオニア」という言葉が心に残りました。日本のラグビー人気を牽引するお立場ですから、ぜひパイオニアの精神で私たちに希望を与えてくれる存在であり続けて欲しいです。加えて、アスリートのセカンドキャリアづくりでも、後進に道筋を示していただきたいですね。
リーチ マイケル 今後10年、日本がどう変わっているか楽しみにしています。保育園もペット共生マンションも素晴らしい実績なので、次に生まれるアイデアもぜひ実現して欲しいですね。お互い、次の10年でどこまで成長できるのか、楽しみにしています。
佐原 投資家の利益だけでなく、利用者=社会にも利益をもたらすスタイルは、いわゆる「三方よし」の事業そのものだと思います。リーチ マイケル選手のアスリートとしての姿勢もよく合致していて、アンバサダー就任も納得の説得力でした。今後のお二方のご活躍に期待しています。本日は、ありがとうございました。
リーチ マイケル&田中 ありがとうございました。
株式会社プロフィッツ
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-1-1 国際ビル2F
https://profitz.jp/
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2024年11月29日 発行
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