Arts & Cultureアート&カルチャー

幸せな一瞬を残すための写真

幸せな一瞬を残すための写真

2018年2月22日

私の存在意義

8

[黒田]
自分がやっているヒーコの方は写真のメディアなんですが、この対談が掲載されるビズスタさんの方は写真のメディアではなく、アート&カルチャーという枠組みで全国の主婦層の方々にもよく読まれているそうです。
今道さんがやってらっしゃるのはまさにそういった方々に向けた内容ですよね。花をやりつつ、写真を撮って、しかも写真というメディアとして残って、家族にも伝えられるし、今振り返って考えるとものすごくマッチしている組み合わせだと思うのですがそれは計算でされているんですか?

[今道]
考えてはやってますね。ただ家族がありますから、自分で使える時間はすごく限られてきます。自分でコントロール出来る仕事がないか考えていた状況はずっと続いていました。
素晴らしい写真をお撮りになる写真家の方たちがいっぱいいるのは知っていたんですが、教えるスキルを持っている人が中々居ないというのが分かったので、そこに私の存在意義 があるし、しかも「女性に同じ目線」で教える事が出来る。そう思ったんですよね。あと、カメラマンは自分であまり被写体を用意するイメージではなく、色々な人とチームでやる事が多いと思うんですね。でも私は被写体(花)を用意できるし一人で出来るのも大きいかなと。

 

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