2018年7月5日 PR
―「くもんの先生」に応募したきっかけは?
私は大学でピアノ演奏学や音楽教育学を学んでいたのですが、子どもが大好きで、中学・高校の教員免許を取得した後もさらに学びたいと思い、リトミック(音楽教育法のひとつ)の専門学校に通いました。その後、友人とリトミックの教室を開きましたが、結婚・出産を機に、仕事に「子育てと両立できる」「子育ての経験が活かせて、長く続けられる仕事」という条件が加わりました。実は、母がくもんの先生で、小さな子から高校生までをイキイキと教える、そんな姿をずっと見てきたので、「私もたくさんの子どもたちの夢の実現を応援できる仕事に就きたい」と思ったのがきっかけです。
―KUMONの考えや理念に共感するポイントは?
KUMONは普遍的な学習法で、読み・書き・計算力は、教科書や世の中が変わっても、子どもたちが社会に出た時に必要な力です。KUMONの教材は自習しながら進めるので、考える力も身に付きます。60年経ってもぶれないKUMONのプリント教材は、シンプルだけれど必要な問題が順序よく並んでいて、子どもたちが正しい方法で自学自習しやすいと思います。指導者も子ども自身もどこが出来ていないか把握しやすく、繰り返し学習する子どもたちも「できるようになった!」と達成感を感じながら進んでいけます。
ピアノの経験にも共通するのは、先生にいくら教えてもらっても「指を動かすのは自分」ということ。先生から教えてもらったことを自分のものにする「繰り返し」が大切だと感じています。
―スタート前のご不安は?
ふたつありました。まず、自分に経営できるのだろうかという不安。特にはじめは心配でしたが、通ってくださるお子さまたちが少しずつ増え、徐々に解消されていきました。もうひとつは、子育てとの両立への不安です。開設当時まだ1歳だった娘を週に2〜3日ほど保育園に預けながら時間を調整しました。その後の息子の出産時は少し教室を休みましたが、母にも手伝ってもらいながら乗り越えることができました。
振り返ってみると、子どもが幼い時に開設するのは大変なこともありましたが、それを上回るたくさんのいいことがありました。
―くもんの先生の仕事が「わが子のためになった」と感じたことは?
まず、子どもたちの能力の伸びを目の当たりにして、年齢や学年にとらわれないKUMONの学習法の凄さを思い知りました(笑)。「歌二百、読み聞かせ一万賢い子」というKUMONの考えを試してみたくて、娘も息子も乳幼児期からたっぷり歌と読み聞かせをし、2歳からKUMONのプリント学習を始めたんです。とにかく2人とも自学自習で学んでいくのが楽しくて、今高校生の息子は小学2年生で英語も数学も高校相当のプリントに進みました。娘は3教科とも修了し、今春から大学生となり、小さい頃からの夢だった医師を目指す道を歩み始めました。
そしてさらによかったことは、子どもたちと私の間に、「あの時、一緒にがんばったよね」という一体感があること。教室でのこと、帰り道でのこと、夕飯のこと…。一緒にダイニングテーブルを囲んで、私は残った仕事をし、子どもたちはKUMONのプリントをして過ごしたKUMONタイム。一緒に過ごしてきた時間は思い出がいっぱいで、親子でかけがえのない時間を過ごせました。今、家族全員がそれぞれ好きなことに打ち込む姿を見るにつけ、母親である私が一生懸命仕事に励む姿を、身近で見せることができたこともよかったと思っています。
逆に、我が子から教えてもらったこともたくさんありました。子どもの気持ちをまっすぐに受けとめること、前向きに考えることの大切さは、くもんの先生としての仕事に活きていると思います。その子の個性を受け入れて、待って、一緒に頑張っていく。今、それがとても楽しいです。
―くもんの先生のお仕事で、苦労されたことは?
開設当初、簡単なところから学習をスタートするということがうまく説明できないこともありましたが、生徒さんが増えていったことで自分の指導経験も増え、自信を持てるようになりました。子どもたちにどのように働きかけたら自学自習につながっていくのか、一人ひとりのちょうどのプリントはどこなのかを考え、教室での様子を見ながら指導していくことは、一番の楽しみであり、永遠の課題でもありますね。
―教室で大切にされていることは何ですか?
子どもたちに「自分はできる!」という自己肯定感を育ててあげることです。学校でわからなくても、KUMONで伸びる。学習で困っている子をなんとか伸ばしたい。「継続していけば、この子たちはみんな必ずできるようになる」という信念を持って接しています。
悩みがあって教室に来られる方もいらっしゃるので、「学習のお医者さん」といっては大げさかもしれませんが、子どもたちはもちろんのこと、お母さま方の気持ちも楽にしてあげられたらと日々指導にあたっています。
―最後に、これから「くもんの先生」を目指す方々にメッセージをお願いします。
責任もある分、人の役に立てることが直接感じられる、やりがいも非常に大きい仕事です。定年もなく、子育てや仕事の経験も活かせます。仲間も多いですし、サポートも充実しているので、やってみたいと思ったらまずは一歩、踏み出してみてください!
「くもんの先生」への道は、参加無料の説明会から。
日々の仕事の内容からサポートの仕組み、
気になる収支まで。
お近くの「くもんの先生募集説明会」は
>>こちら<<
公文教育研究会
0120-834-414
(土日祝除く9:30〜17:30)
http://www.kumon.ne.jp/inst/
米国人気ブランドJackery×Jeepのコラボレーションが実現 Bring Green Energy To All. グリーンエネルギ…
記事をもっと見る1908年に創業したフランスの名品〈パラブーツ〉。 特徴であるラバーソールの大部分を自社で製造するほど品質へのこだわりを持つシューズメーカ…
記事をもっと見るセカンドハウスはもちろん、投資・節税対策に!「京都」駅徒歩8分のデザイナーズレジデンス インバウンドが急回復する中、再び内外の観光客が大挙…
記事をもっと見る地下鉄南北線・三田線「白金台」駅を出てすぐの場所に、戦前に建てられたフォトジェニックな歴史的建造物がある。1938年に竣工した旧公衆衛生院…
記事をもっと見る氷にも耐えうるアウター、こだわりの”カナダグース”46617pv
トヨタが提案する車のサブスクリプションサービス43748pv
上に乗るだけで体幹づくり、ドクターエアの威力とは42821pv
2024年10月25日 発行
最近見た記事