2018年6月28日 PR
ゴルフウェアは、どれを選んでも機能性や快適性を追求する形で設計されている。近年はファッション性を重視した製品も多いが、いずれにしてもゴルフ場で着ることが大原則。ラウンドが終われば着替えるのは当然だ。
だが、どうだろう。そのまま違う場所で誰かに会う時でも「着替える必要がないことが前提」のウェアがあったとしたら…と誰もが考えるが、実現はなかなか難しい。日々のウェア選びで嫌というほど味わっている「永遠の課題」だが、先ごろ、ちょっと注目したくなる製品が登場し、静かに話題を呼んでいることをご存じだろうか。
ライフスタイルブランドの「TFW49」では、この春夏の最新コレクションとしてオリジナルのゴルフウェアを発表した。TFWとはザ・ファンクショナル・ウェアの略で、多様な着用シーンに応える高機能マルチウェアを指す。つまり、シームレスに着られるウェアを得意とするブランドが、待望の「そのまま街角に直行できるゴルフウェア」を創ってくれたわけだ。
たとえば、そのままオフィスに出かけられるなら、早朝ゴルフにトライしてみたいゴルファーは少なくないだろう。あるいは、カフェとドライビングレンジを直行直帰で往復できるなら、より機動的にゴルフを楽しめるはずだ。TFW49のウェアは、具体的には言及されてはいないが「49のシーンでアクティブに利用できる」ことが暗に示されている。今回のコレクションでは、まさにこうしたシームレスなゴルフライフが想定されているのだ。
着心地のよさについては、さすがファンクショナル・ウェアと唸るのみ。その場でクラブを構えたくなる軽やかさだが、実際に手に取ると、まずデザイン性に目が行く。
ポロシャツなら、ゴルフ用途を忘れそうになるほどワイドスプレッドな襟元が実に新鮮に感じられるだろう。そのまま立てれば、夜のバータイムにも積極的に立ち寄りたくなりそうだ。そのほか、ウォータープルーフジッパーを採用したモデルでは内側のウォッシュケアラベルが割愛されるなど、細部まで現代的に洗練されたデザインが実に楽しい。プレー中に颯爽と歩く姿とプレー後の穏やかなシーン提案、それぞれを互いにオーバーラップさせるようなウェアづくりがよく分かる仕上がりだ。
常識から解き放たれたようなシームレスかつ高機能なマルチウェアを続々と発表するTFW49だが、その快進撃には明確な理由がある。実は、あの「ジュンハシモト」のサブブランドなのだ。
ジュンハシモトと言えば、イタリア「カルペディエム」での活躍でも知られる橋本淳氏のシグネチャーブランド。「身長をプラス3センチに、体重をマイナス3キロに見せてくれる」とさえ讃えられるマジカルなデザインで一気に表舞台を駆け上がった気鋭のブランドの直系ということになる。即ち、ファッショナブル&ファンクショナルなデザインは「当然」なのだ。
この春夏はひとつのテーマとしてゴルフウェアが取り上げられた格好だが、これからはさらに多種多様なライフスタイルアイテムを手がけていく予定とか。今後の展開に期待せずにはいられないブランドと言えよう。
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