2022年4月8日
「ホテル住まい」と言えば、社会的な成功の証。富豪か、文豪か、そうでなければ大女優か…と、我々にはかかるコストの規模さえ想像がつかなかったものだが、時代は変わるものだ。かつてはただ憧れるのみだったホテルライフが、十分に手の届くサービスとして定着しつつあることをご存知だろうか。それも、何と『帝国ホテル 東京』で!
昨春、帝国ホテル 東京が業界に先駆ける形でローンチした長期滞在型の新事業「ホテル内サービスアパートメント」。タワー館の一部を専用フロアとして、第1弾となる99室を30泊36万円(2022年4月1日より料金改訂)という料金で販売。専用のメニューが用意されたルームサービスやランドリーサービスなどサブスクリプション方式による有料オプションも含めて大きな話題を呼び、予約開始からわずか数時間で完売という盛り上がりを見せた。
大反響を受けて、その後も段階的にフロアを増床。先月には全349室、タワー館の全客室への拡張を完了した。これに伴い、従来の「スタジオ」「プレミアスタジオ」「コネクティングスタジオ」の各タイプに加えてスイート18室が追加され、環境はさらに充実。現在は、リモートワーク拠点やセカンドハウスとしての利用のほか、昨今の「お篭り」需要から自宅リフォームによる工事期間中の仮住まいまで想像以上に多様な目的の利用客が集まり、高稼働を維持しているという。
豊かな緑を望み、銀座にも隣接する日比谷ならではの利便性もさることながら、何よりも「帝国ホテルに住まう」という充足感は、やはり格別なものがある。専属サービスアテンダントのサポートのほか、館内設備を日常的に活用できるのも魅力。コーヒーや紅茶が供されるラウンジをはじめ、駐車場※1やフィットネスセンター/プール/サウナ※1、ミーティングルーム※3などが揃い、ビジネスラウンジから荷物の預かり※4に加え、無料WiFiなどオフィスワークにも最適な環境も完備。仕事のツールと身のまわりのものだけ持ち込めば、その日から快適なホテルライフが約束される。
ホテルに住まうというスタイルを日常にする歓び。帝国ホテル 東京では、「ホテリビング」というコンセプトを打ち出している。予約は、賃貸契約のような煩雑な手続きがなく、実にホテルライクなので、まずは詳細の確認から。
※1:レギュラーフロアは2022年4月1日より有料となります。(3万円/30泊)
※2:レギュラーフロアは2022年4月1日より利用時間に一部制約があります。
※3:レギュラーフロアは2022年4月1日より有料となります。(9,075円/1時間)
※4:数量などに制限があります。
帝国ホテル 東京
https://www.imperialhotel.co.jp/
東京都千代田区内幸町1-1-1
TEL.03-3539-8519
東京メトロ日比谷線・東京メトロ千代田線・都営地下鉄三田線 「日比谷」駅より徒歩3分
JR山手線・JR京浜東北線 「有楽町」駅より徒歩5分
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2024年10月25日 発行
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