2018年6月28日 PR
日本が世界に誇るファッションブランド「ヒロココシノ」は、現在、5つのブランドを展開している。代名詞でもあるシーズンごとのコレクションラインから生まれた「ヒロココシノ」をはじめ、女性の美しさをエレガントにスタイリングされた「プルミエ」、「クチュール」、旅行でも活躍するカジュアルな「トランク」、そしてディフュージョンブランド「ヒロコビス」。表紙で紹介した銀座・並木通りの旗艦店では、トータルコーディネート用のアクセサリーやバッグも含め、世界を魅了し続けるコシノヒロコ氏の世界観を堪能することができる。
同店の特徴は、最新のコレクション以外にも注目すべきアイテムが溢れている点だ。1点ものをはじめ銀座店の限定商品も随時入荷しているため、ファンたちの間では、銀座に出かけた際は必ず同店に立ち寄るのがお約束とか。また、商品だけでなく、サービスもブランド名に恥じない水準だ。所作から言葉遣いまで、すべてが洗練を極めているのは、コシノヒロコ氏本人の「銀座への想い」の深さを表しているのかもしれない。
いつ訪れても刺激に満ちた店内だが、この春からは特に喜びのムードに溢れているようにも見える。というのも、先ごろ、注目の新ブランド「リ エディション プロジェクト165」が発表され、先月から常設が始まったからだ。各メディアで話題となったので、ご存じの方も多いだろう。
この新ブランドは、「アスリージャー ライフ スタイル」というコンセプトが掲げられている。アスレチックとレジャーを組み合わせた造語で、スポーツウェアにインスパイアされたファッションアイテムを指す。長い歴史の中で積み重ねられてきたヒロココシノコレクションのアーカイブ作品をベースに、ディテールやカッティング技術にインスピレーションを得て新たなデザインを創出。全体的にモダンなイメージで、かつリラックスした雰囲気のシルエットづくりが特徴となっている。
日本及びイタリアの一流素材が惜しみなく投入され、質感も十分。ファッション感度の高い大人のための上質なウェアといった趣なので、ぜひ銀座店の店頭で手に取って試してみたい。
なお、特集でも軽く触れているが、同店の地下1階には「KHギャラリー」と銘打たれた特別なスペースが併設されている。「絵を描くことそのものを仕事にしたかった」というほどのアート好きとしても知られるコシノヒロコ氏が自ら描いた作品が多数展示されているので、忘れずに階下に降りよう。
作品の前に立つと、心の中にいろいろな感情が巻き起こる。優しさとキレ味が同居し、穏やかなのに力感にあふれ、それでいて洗練されたカラフルな美の世界。「超一流デザイナーが何を見ているのか」をリアルに体験できるので、デザインや「見せ方」に興味をお持ちのビジネスパーソンにも参考になるはずだ。
同ギャラリーでは、ミュージアムのように時期によって異なる企画展が開催されている。現在は下記の通りなので、ぜひお見逃しなく。
コシノヒロコの最新作を含む多彩なアート作品をKHギャラリー銀座にて展示いたします。
ヒロココシノ銀座店
東京都中央区銀座4-3-13 和光並木通ビル 1・2 階
TEL.03-5250-4848
営業時間/10:30〜19:30
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