2021年6月30日 PR
仕事の資料はノートPC 1台を持ち歩けばで済むようになって久しい。職種によってはタブレットもセットになるが、容積的にはコンパクトになった半面、以前として嵩むのが重量だ。最近はリュックなども見かけるが、どちらかと言えばアウトドア系のものが多く、ジャケットやスーツにマッチしているとは言い難い。機能とデザインがチグハグ状態を、パリっとスマートに解消したい。そんな希望に応えてくれるバッグがある。
デザイナーの幸田フミ氏は、もともとIT関連の会社経営者。PCを収納できる軽くてエレガントな女性用のビジネスバックを探していたが、選択肢が少なく発見できず。それならば自分で作ろう…という経緯で2016年に立ち上げたブランドが『フミコダ』だ。
当初は本革ブランドを構想していたが、リサーチの中でアニマルライツや環境問題に直面。同時に、高級車の内装にも使われるレベルに達している日本の人工皮革素材に触れ、ヴィーガンレザーへと軌道修正。オリジナル加工を施し、品質と耐久性を両立しながら焼却時にも有機物質を出さないSDGs時代に相応しいブランドカラーを打ち立てた。
コレクションはレディースのみの展開だったが、評判が広がるにつれてメンズ追加の要望が増加したことを受け、日本製の人工皮革と国内工房の職人の協力を得て2種のダイバーシティラインを完成。性別どころか年齢や体形も問わない超軽量トートバッグ『ALEX』、公私で兼用できる2WAYリュック『BILLY』をリリースした。
トートバッグ「ALEX」、2WAYリュック「BILLY」は10色以上をラインナップ。ブランドのアイコン的なバッグ「ARIANNA」はドラマ「半沢直樹」にも登場した。他にも多様なコレクションを展開している。
では、両コレクションをさっくり俯瞰してみよう。ALEXの特筆ポイントは、Mサイズで約490g、Lサイズでも約590gという軽さだ。トートは構造上やや重めの印象となる分、手に取ると驚くはずだ。それでいて、Lサイズで約10キロの耐荷重が確保されている上に、ファスナー付きで中身を落とさない。汚れに強く、床におくと自立するバランスで、なおかつ肩にかけてもずり落ちない設計。交換可能なストラップも代表自らのこだわりのひとつだ。
一方のBILLYも同様に軽い。Mサイズで約550g、Lサイズでも約750gと、一般的な同サイズの本革リュックの半分以下の重量を実現している。収納力も十分で、ノートPCの出し入れも余裕。汚れにくくメンテナンスしやすい。機能性もALEXと共有しているが、使いやすさのALEXに対してBILLYはデザイン性への評価が高いという。カジュアルやスポーティに偏らないのでビジネスシーンにもスタイリッシュに対応でき、持ち手を伸ばせばショルダーにもアレンジできるなど、自由度の高さも特徴だ。
スーツ姿にもクールビズにもビシッと隙なくキマるので、ビジネスシーンでぜひ愛用してみたい両コレクション。詳細はオンラインブティックで気軽に確認できるが、その世界観を確かめるなら中目黒の直営ブティック視察がオススメだ。
東京都目黒区青葉台1-16-7 朝日橋ビル3F ※「中目黒」駅徒歩6分
TEL.03-5459-2730
【営業時間】水~金:12:00~19:00、土日:12:00~18:00
FUMIKODA CEO/クリエイティブディレクター
Parsons School of Design卒業後、NYのマーケティング会社に勤務。帰国後IT関連会社を創業。2016年にバッグブランド「FUMIKODA」を設立し、サステナビリティと日本製にこだわった製品をプロデュースしている。
株式会社FUMIKODA
https://fumikoda.jp/
東京都目黒区青葉台1-16-7 朝日橋ビル3F
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2024年10月25日 発行
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