2021年8月5日 PR
レコード&カセットテープから世界がまるごとCDへと移行した80年代末の活気はご記憶だろう。その後はMP3を経てハイレゾ、サラウンド、ストリーミング、はたまたレコード回帰など、リスニングスタイルは百花繚乱の様相。そんな中で、いま最も元気な製品分野と言えば? 実は完全ワイヤレスイヤホンなのだ。
スマホの普及で再び脚光を浴びるイヤホンは、有線タイプと、Bluetooth接続の完全ワイヤレスの二極化が進む。高音質派なら前者を選ぶのが定番だったが、ここに来て変化の兆しが。ワイヤレスでもスピーカーで聴くように音楽を愉しめるモデルが登場している。
バウワース アンド ウィルキンズと言えば、ビートルズの名盤で有名な英国・アビーロードスタジオをはじめ、超一流の録音スタジオがこぞって採用する高音質スピーカーブランド。音楽家や評論家らの自宅用としても定番中の定番だが、先ごろ初めて完全ワイヤレスイヤホンをリリースし、世界中で話題となっている。
ワイヤレスでもCD品質で再生できるQualcomm aptXコーデックを採用した『PI5』は、高音・低音の再生能力も、空間や奥行きの再現性も、従来製品とは一線を画した表現力を実現。加えて、左右独立のマイクを駆使したノイズキャンセリング&外音取り込み、複数デバイスのペアリング、Siriやグーグルアシスタントへの対応など機能面も申し分ない。
中でもどの機能よりもこだわっているのが音質で、バウワースアンド ウィルキンズの最高級シリーズである800 Series Diamondを手掛けたチームが音質の設計をしており、ライブハウスやホールで聴くような音をワイヤレスでも体験できるのだ。プロユースのオーディオ分野で長く名声を欲しいままにしてきた豊かな音楽性が、新時代の製品分野でも明確に息づいていることは、多くの音楽ファンにとってはまさに福音。比べればハッキリと差が分かるレベルに仕上がっているので、ぜひ体験を。
世界に話題を振りまくバウワース アンド ウィルキンズだが、日本では、もうひとつ大きなトピックがある。今年の5月から池袋の東武百貨店の5階に本格志向のオーディオサロンが誕生。同社に加えてマランツやデノンなど人気ブランドの最新製品が揃い、気軽に試聴することができるようになった。
同サロンには、コアな愛好家はもとより、これから音楽の豊かさに触れたい入門者の目線で見ても嬉しい環境が用意されている。
中でもおすすめは上の三種。これはオーディオサロンの夏のおすすめセットになっていて、これさえ揃えれば昔購入したCDコレクションからAmazon Music HD、Spotify、AWAなどのストリーミングサービスまでカバーできるだけでなく、あらゆるミュージックソースをすべてHi-Fiクオリティの高音質で楽しむことができる。
さらには各家庭のインテリアに調和する高品位な見た目をしているためオーディオ機器はインテリアと合わないため置くことのできなかった家庭にもおすすめだ。まずは実際に店舗に足を運んで気軽に試聴をお願いしてみよう。
東京都豊島区西池袋1-1-25
TEL(直通)/03-5904-9003(直通)
営業時間/10:30〜19:00
HP/http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/shop/107151502
※諸般の事情により、営業時間が変更となる場合がございます。詳しくはホームページなどをご確認ください。
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2024年10月25日 発行
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