2024年6月28日 PR
視力矯正の方法はいくつかあるが、近年特に注目が高まっているのがICL手術だ。簡単に言えば、目の中にICL(眼内コンタクトレンズ)を入れるのだが、ほかの方法とはどんな違いがあるのか。今回は、世田谷区の「経堂あそう眼科」の院長でICL認定医の朝生浩先生を訪ね、具体的なメリットについて伺った。
|最近は、ICLに対する認知度がかなり上がっているそうですね。
当クリニックでも手術件数は目に見えて増加を続けていますので、一般の方々の間で浸透してきたのは確かだと思います。QOLを上げる方法となり得ることが広く認識されてきているのかもしれませんね。
|では、改めて手術のアウトラインを教えてください。
ICLは、虹彩と水晶体の間の隙間に眼内コンタクトレンズを入れて、近視や乱視、遠視を矯正する手術のことです。眼鏡、コンタクトレンズ、レーシック手術などと並ぶ屈折矯正の選択肢のひとつで日帰り手術が可能です。最近はレンズのクオリティも高く、合併症の抑制にも効果を発揮しています。
|ほかの視力矯正方法と比べてどんな利点がありますか。
「見え方の質が高い」というお声はよく聞きますね。中には、眼鏡やコンタクトレンズでは視力1.2前後に留まっていた方が、それ以上の視力を取り戻されたケースも少なくありません。一度レンズを入れればあとは裸眼で生活できますし、万一の場合、レンズを取り外して元に戻すことができるのも大きな利点だと思います。
|どのような理由で来院される方が多いのですか。
「ドライアイでコンタクトレンズが使えない」「目に関する日々の維持管理を減らしたい」などのお悩みの方はとても多いですね。また、最近では出産や海外出張・海外留学を機に眼鏡やコンタクトレンズを使わない生活を選択したいという方も目立ちます。やはり、日常に利便性を求める方がICLを選ぶ傾向が見られるように思います。
|手術と聞くと、思わず不安になる方もいるのでは。
仰る通り、たくさんおられますね。だからこそ事前にご不安を解消し、リラックスして手術を受けていただくために、疑問点がなくなるまで時間をかけてお話を伺います。どんなに些細なご質問でも、すべて私自身が丁寧にお答えしています。
|それは安心ですね。手術は先生が執刀されるのですか。
ICLだけでなく、白内障、緑内障、硝子体手術などの全例を私が執刀しています。当クリニックでは、術者自身の顔が見える状態でご質問やご相談に対応することで、気になることは何でもお気軽にお訊ねいただける環境づくりを心がけています。
|患者とのコミュニケーションを重視しておられるのですね。
はい。特にICLについてはまだ周知が十分ではないので、正確にご理解いただくことが大切です。裸眼で視力を取り戻したい方は、まずはお気軽に医師にご相談いただければと思います。
経堂あそう眼科
院長 朝生 浩 先生
日本大学医学部卒。医学博士・日本眼科学会認定眼科専門医、日本大学医学部視覚科学系眼科学分野兼任講師。春日部市立医療センター眼科医長、小張総合病院手術責任医師などを歴任、2022年より現職。
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2024年10月25日 発行
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