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『AQUA』の家電、機能と美しさが両立する。

『AQUA』の家電、機能と美しさが両立する。

2020年12月4日 PR

鋭敏かつ繊細な舌を持つワイン愛好家たちをもてなすには、 食材の保管品質がカギを握る…
北海道のワイナリーが選んだ製品とは

『AQUA』は、2012年に日本で生まれた総合家電ブランドだ。今や世界を代表する家電メーカーの地位を築いたハイアール社が、旧・三洋電機の一部事業を継承する形で立ち上げたブランドで、革新的な商品を多数送り出している。

洗濯機や掃除機、食器洗い機やオーブントースターまで多様なラインナップを扱っているが、今回は、冷凍庫・冷蔵庫をご紹介。単に機能だけ述べてもポイントをつかみにくいので、実際に導入した施設を訪ね、使い勝手とともに話を聞いてみた。

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保管の質を問われるのはワインだけではない

北海道余市郡の仁木町は、札幌の西にある小さな町だ。伝統的に果樹栽培が盛んだが、近年は隣接する余市町とともに観光と農業を融合させた「ワインツーリズム」で脚光を浴びている。このプロジェクトで中心的な役割の一角を担っているのが、2019年7月に開業した『仁木ヒルズワイナリー』だ。

自前の葡萄畑や醸造所を備えた仁木ヒルズは、ワインと食事を楽しみながらの滞在を提案する複合型ワイナリーだ。明治初頭からの果樹栽培技術を引き継ぐ形で、開業数年前から葡萄づくりを開始。総支配人を務める舟津圭三氏は、世界初となる犬ぞりでの南極横断を達成した冒険家チームのひとりで、現在は広大な森の整備を含め施設全体を統括している。

全国からワイン愛好家を迎える仁木ヒルズ。ワイン蔵を利用した地下レストランでは、当然、自社のワインとの最高のペアリングを考え抜いた料理を提供しなければならない。野菜はあくまで新鮮に、果実は瑞々しいままで。道産の上質な食材であることはもちろん、それをベストな状態で提供するには、ワインと同様に保管方法が厳しく問われる。そんな重大な責任を担う料理長をサポートするのが冷蔵庫であるわけだ。

自由に使える3モード『クールキャビネット』の魅力

さて、仁木ヒルズでは、顧客満足の向上に向けてAQUAブランドの商品を採用している。写真に写る、ガラスドアの美しい製品は、リビングでも違和感ないフラット&ミニマルな美観から『クールキャビネット』と名付けられた冷凍庫。「冷凍」「チルド」「冷蔵」の3モードから保存温度を切り替え可能で、置く人、置く場所、置く目的によって多様な用途に応える1台だ。

4-3運転状況がひと目で分かるLED搭載タッチパネルを採用。ドアを閉めたまま温度設定が可能だ。
キッチンのサブ冷凍庫として、大容量の独立チルドルームとして、寝室のドリンクバーとして。運転モード次第でまったく内容が変わるのが楽しい。

たとえば冷凍モードでは、かさばる冷凍食品もたっぷりとストック。通常モードの3倍という急速冷凍機能を使えば、作り置きの料理も味を落とさず保管できる。チルドモードは肉や魚、乳製品などの専用ストッカーとして、冷蔵モードなら飲料を入れてドリンクバーとして利用もできるマルチぶりだ。

4-2整理しやすく、取り出しやすいクリアトレイ&引き出し式のバスケットを採用。

支配人によれば、仁木ヒルズではVIPルームの宿泊者のために導入しているという。主に飲料やフルーツ用に使用しているが、お部屋ワインのお供用のフードや購入済みのお土産など、顧客が持ち込む私物の一時保管用としても活用。滞在中の冷凍食品なども気軽気ままに保管できるとあって、実際の宿泊者からも大好評とか。

6NIKI Hills ワイナリー 総支配人 船 津 圭 三  氏

 

 

>>ワインマニアを完璧になもてなすための冷蔵庫『TZシリーズ』

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