2020年8月27日 PR
この春はとにかく行動が制限され、自由に移動できることの素晴らしさを思い知らされた私たち。新型コロナウイルス感染症の拡大防止には今も万全を期す必要があるが、やはり外食を楽しみたくなるというものだ。
「新しい生活様式」への対応に向けて頑張る自分を励ますためにも、たまには「ひとつ上の贅沢」を。そんな方におすすめしたいのが、オープンから1年を迎えたこの店だ。
銀座5丁目の『サロンドエイジングビーフ銀座店』は、地下鉄「銀座」駅から徒歩1分ほどに位置する。ひとことで言えば高級焼肉店となるのだが、従来の感覚とは大きく異なる特筆ポイントが山ほどあるので、簡単にまとめてみよう。
店名に冠されたエイジング・ビーフとは、「熟成した牛肉」のこと。同店は、2010年、日本初となる黒毛和牛の熟成肉専門ブランドとして誕生した焼肉&グリル店のフラッグシップと位置づけられている。
赤身の味わいを高める技法として、日本でも人気が高まる熟成肉。ところが、世界に名だたる肉質を誇る和牛の世界では、敢えて熟成させようという発想そのものが希薄だったという。この何とも贅沢な研究に着手し、試行錯誤を重ねた結果、きめ細かな霜降りと上質な脂が特徴の黒毛和種のブランド牛「米沢牛」に限定。手間のかかるドライエイジングで熟成された米沢牛を焼肉として味わえる店ということになるが、同店によれば「全国的に見ても非常に珍しいはず」とのことだ。
というわけで、さっそく店内へ。清潔で質感豊かなインテリアは、サロンの名に相応しい洗練の空間という趣だ。席はテーブルとカウンターのほか、個室が4室。熟成期間ととともに重要となる「焼き加減」を熟知した専門スタッフが付き、噂の美味を引き出してくれる。
すべてを任せられるフルサービスで、同伴者との会話を楽しみながら食すことが可能。公私とも大切な人をエスコートするに十分だが、中でも仕事上の接待の場としては重宝しそう。会話は肉の旨さ一色に染まるだろうが、古伊万里や京焼など器も見どころで、事前の視察時にスタッフから話題の種を仕入れておくとよいだろう。
単品料理も充実しているが、初来店時は迷わずコース料理を選ぼう。熟成肉の味わいを明確に確かめられる食べ比べや、「極上」クラスの多様な部位など米沢牛の魅力を効率的に満喫できる上に、気に入れば1枚単位からの追加も可能。さらに、専属のソムリエが在籍しているので、高級焼肉の特別感をさらに一段アップすることもできる。なお、こちらも世界に実力が知れ渡りつつある日本産の銘柄が多いのも特徴。もちろん熟成米沢牛との相性を重視してセレクトされているので、黒毛和種&ジャパンワインという贅沢極まりないテーブルを演出するのも楽しそうだ。
肉質、空間づくり、そしてホスピタリティ。同店が「ほぼ唯一無二」と胸を張るのも納得のクオリティを実現した銀座の新名店。もちろん新型コロナ対策済みなので、この週末にでも下記の読者特典を利用しよう…大切な人とともに。
サロンドエイジングビーフ銀座店
東京都中央区銀座5-7-6 i liv 11F
営業時間/平日=ランチ11:30〜15:00(L.O14:00)、ディナー17:00〜23:30(L.O22:30) 土日祝=11:30〜23:00(L.O22:30) 第2月曜定休(祝日の場合は第2火曜)
https://ginza.agingbeef.jp/
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2024年10月25日 発行
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