2017年1月26日 PR
大塚家具は、「実際に体験できる店づくり」を非常に重視しているが、特に寝具ではそれが顕著だ。
その好例が、冒頭でも触れたベッドフェアだ。各店舗にディスプレイされている寝具は、すべて洋服を試着するように寝転がって寝心地を確認できる。
また、前述の通り、ベッドやマットレスは「自分の体に合うかどうか」が何よりも大事。同じブランドでも様々なバリエーションが存在するが、大塚家具のフェアは今話題で人気の寝具から同店が世界からセレクトした〝ここでしか試せない〟ものまでを比較できる機会となっている。「シモンズ」や「シーリー」、「スランバーランド」といった人気ブランドのオリジナル仕様のものから、「エアウィーヴ」や「エア」などの話題のアイテムをはじめ、米国老舗マットレスブランド「キングスダウン」と共同開発したオリジナルブランド「レガリア」などが一堂に会している店内は実に壮観で、ひとつひとつを寝比べながら「自分のベッド」を選べるのはさすがのひとことに尽きる。
さて、冒頭に触れた「マットレスはそんなに違うものなのか」という疑問だが、百聞は一見に如かずということで、実際に体験してきた。結論から言うと「確かに違った」ので、ここでは商品説明を聞きながらじっくりと寝てみた2ブランドに絞ってご紹介しよう。
まずは、「レガリア」から。1904年の創業以来、100年以上の長きにわたり最高品質の眠りを追求してきたアメリカの専門ブランド「キングスダウン」と大塚家具が協力し、日本人の眠りのためにつくったプレミアムマットレスブランドだ。
その寝心地は、王位の象徴でもある王冠・王笏・宝珠を意味するというブランド名に恥じないものだった。11種類のバリエーションのうち最上位のマットレスを試してみたが、首や肩、背中、腰など身体の各部位がそれぞれに支え込まれるような感覚には、正直、驚いた。たとえば首回りは、ほとんど「枕が無くても快適に眠れるかも」と思うほどのレベルで、「これが理想的な寝心地というヤツか」と絶句してしまった。多くのスポーツ選手や著名人が愛用しているのもうなずける。
もうひとつは、身体が浮いているような感覚と言えば伝わるだろうか。1919年にイギリスで創業し、ロイヤルワラント(英国王室御用達の許可証)の栄誉にも浴す「スランバーランド」だ。独自開発のマットレス技術は「ポスチャースプリンギングシステム」と呼ばれ、高密度に編みこまれたスプリングが連続する独特の構造を採っているのだそうだ。
スタッフによれば「ここに使われているコイルが荷重を効率的に分散する秘密」とのことで、寝てみると身体のどこにも無理な負荷がかかっていないという印象。世界中の一流ホテルの支配人が争うように導入するという気持ちが分かるクオリティだった。
誌面の都合上ご紹介できないが、シモンズやシーリーなどでも異なる寝心地を実感できた。と言うよりも、「ほとんど同じように見えて、マットレスとはこれほど寝心地が異なるのか」と目を覚まされたような気分。これは、確かに横たわらなければ分からない感覚だろう。
大塚家具のベッドフェアでは、こうした驚きを味わえる。スリープアドバイザーのサポートも無料で受けられるので、ぜひこの機会に体験を。
株式会社大塚家具
東京都江東区有明3-6-11
www.idc-otsuka.jp
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2024年10月25日 発行
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