2016年7月28日 PR
時代ごとにトレンドは大きく変わる。かつては「ほぼ不変」と思われた冠婚葬祭も例外ではなく、中でも結婚式のスタイルは、実は常に進化を続けている。
1980年代頃は、好景気を背景とした「ハデ婚」が主流に。最近では、入籍のみで式を挙げない「ナシ婚」を選ぶケースも珍しくないという。専門家によれば、いま、結婚式を挙げるカップルは7割前後とか。多様化は依然として進んでおり、いくつかのトレンドが生まれている。その代表的な例が、「リゾ婚」ことリゾートウェディングだ。
リゾートウェディングは、その名の通り遠方のリゾート地で行われることが多い。ロマンティックで非日常な空間の中とあって、新郎新婦が将来を誓い合うには最適だが、実は単なる舞台装置に留まらないのがポイントだ。多数の客を招待するのは難しいため、親族のみ、もう少し範囲を広げても特に親しい友人だけを招く、とてもクローズドな式となる。よって、2人だけでなく家族や親友ごと至近距離で祝福ムードに包まれるリゾ婚は、風景と言うよりも空気そのものが違うわけだ。また、新婚旅行はもちろん家族旅行も兼ねることとなり、非常に合理的な側面も持つ。
結婚後5年目、10年目といった節目に再び誓いの式を行う「バウ・リニューアル」もそうだが、既成の枠にとらわれないという考え方は、多様化の出発点だ。そして、楽しみ方、味わい方の裾野を広げるのは、常に個人的な夢や嗜好が原動力となる。その意味で、リゾ婚ニーズの高まりは、「夢を妥協したくない」「心と合理性、どちらも同時に満たしたい」という人々の願いがそのまま表れているのだろう単に現代的というだけでなく、数々の利点を内包したリゾートウェディング。さらに詳しく眺めてみよう。
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2024年10月25日 発行
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