2021年11月26日 PR
入浴後や洗顔後だけでなく、あらゆるシーンでお世話になるタオル。手に取り、肌にふれるものなので、乾きやすさなどの機能性だけでなく、肌ざわりが極めて重要。実際、店頭で購入する際は感触で選んでいるのだが、しばらく使ううちにゴワゴワと固くなり、吸水力もダウン。消耗品である以上は仕方がないとしても、お気に入りに限ってリタイヤが早いような気がするのは気のせいか。
だが、時代は前へ進む。現在は、時間とともに衰えるのではなく、デニムやレザーのように「経年優化」へと育てるタオルが存在するというのだ。
商品名もそのまま『育てるタオル』は、洗うたびにふっくらふんわりと「育つ」のが特徴。感触が豊かになるのもさることながら、何と吸水性や速乾性まで向上していくのだというのだから凄い。にわかには信じがたいが、下の写真の通り、比べてみれば一目瞭然。なぜこんな現象が起きるのか…その秘密は、もちろん「糸」にある。
『育てるタオル』では、一般的な綿糸1本と水に溶ける糸を1本、計2本の糸を撚り合わせる。水溶性の糸は製造工程で溶かしてしまうため、残る1本の糸はゆるみ、空気の隙間ができる。これが、のちに「育つ」理由なのだそうだ。撚りも半端ではなく、実に1500回以上も繰り返すのだとか。単に軽く柔らかなだけではない、毛羽落ちが少なく長持ちする面も兼ね備えた糸を撚り上げるのだ。
ちなみに、この技術は世界7か国で国際特許を取得済み。文字通り真似のできない技術として確立されている。
「育てるタオル」を製産する英瑞は、半世紀以上にわたりタオルを研究し続けてきた老舗。『育てるタオル』は同社初の自社ブランドで、いくつかのコレクションを展開している。各ラインともアイテムは実に豊富で、バスタオルやフェイスタオル、ハンドタオルのほか、パーカーやラウンジローブまでラインナップし、バリエーションも多数。パッケージも実にモダンで、ギフトユースにも人気の的だ。
アウトラインについて駆け足で紹介したが、肌にふれるものは自分の目と手で確かめるのが一番だ。地下鉄「表参道」駅から徒歩2分の直営ショールームでは、手ざわりやふんわり感、そして軽さの実際を確かめることができる。単なる消耗品ではなく、鞄や時計のような日常の愛用品となる、不思議なタオル。これからのシーズン、クリスマスの贈り物にも最適なので、まずは表参道へ。
https://sodaterutowel.com/pages/showroom
東京都港区北青山3-5-38 善光ビル1F
東京メトロ表参道駅A2 出口徒歩2分
TEL.03-6721-1231
営業時間/11:00-19:00
株式会社 英瑞
https://eizui.com
東京都港区北青山3-5-38 善光ビル
TEL.03-6721-1230
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2024年10月25日 発行
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