2021年10月5日 PR
新型コロナウイルスの感染拡大で、一気に浸透する形となった非接触型の抗菌・抗ウイルススタイル。欧米を中心にマスク着用の是非が喧々諤々の論争を呼んだりもしたが、そんな中で注目を浴びたのが日本人のマスク慣れだ。物の本によればスペイン風邪が大流行した大正時代には国が着用を奨励していたそうなので、百年来の習慣といったところか。
スギ花粉にPM2.5、ホルムアルデヒドやノロウイルスなど、近年は目に見えない脅威に敏感になっていた日本人のライフスタイル。そんなさなかのコロナ禍で、ワクチン接種とともにクローズアップされたのが、抗菌・抗ウイルス対策としての「光触媒」の存在だ。
太陽光が当たると活性酸素が発生し、有機物の汚れの分解や細菌の不活化を促す酸化チタンの光触媒作用は、1967年に日本で発見された。のちに東京理科大学学長に就任する藤嶋昭氏が、大学院生時代に水から水素をつくる研究の過程で確認した現象だという。その後は研究が進み、ドーム施設の屋根や車のサイドミラーなど自浄効果が求められる場所の加工技術として広く応用されることになった。
さらに、近年は蛍光灯やLEDなど室内光でも同様の機能を発揮する可視光応答型の光触媒の開発が活発に。そこで生まれたのが、屋内空間に対する光触媒コーティング技術だ。
経口毒性も皮膚刺激成分も見られず、⼈体に付着しても安全とされる酸化チタンによる光触媒コーティングは、永続的な消臭・抗菌効果が期待できるだけでなく施工場所も選ばない。オフィスや店舗、学校や塾、医療現場や公共交通機関など多方面で採用が相次いだが、ひとつ、酸化チタンは粒子が大きく塗料などの接着剤役を必要とするという弱点があった。だが、現在ではこれを克服。さらに気軽で強力なコーティングが可能となっている。
「ナノゾーンコート」は、酸化チタンの超微細化に成功した光触媒コーティング技術だ。接着剤役の塗料などが必要ないため2時間程度で施工が可能となるなど、導入が極めて容易となった。また、粒子の表面積を稼いだことで、ごく微弱な光でも反応する高効率化を実現。電子機器などへのコーティングも可能となった。
もうひとつのニュースは、第三者機関による新型コロナウイルスの不活化効果試験でも作用が認められたことだ。コーティングから30分以内で新型コロナウイルスの不活化を確認するエビデンスを世界で初めて取得(※)したことより、導入の加速が期待されている。
首都圏では、音響&映像制作スタジオを手がけてきた『スタジオパックス』が著名だ。同社では、安心安全な施工の完了報告を自社動画と第三者機関の検査証明書で行うなど、真摯な業務姿勢で評価を高めている。抗菌理論や各種データ、実証実験結果から施工の詳細まで公開しているので、ぜひ下記サイトにて確認を。
※一般社団法人未来環境促進協会調べ/特定非営利法人バイオメディカルサイエンス研究会『環境中の新型コロナウイルスの不活化効果試験』 令和2年10月26日
株式会社スタジオパックス 施工事業部
https://www.studiopacks-eng.com/nanozone
本社/埼玉県さいたま市南区南本町1-10-2 OYビル 4F
TEL. 048-710-5550
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2024年10月25日 発行
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