2020年10月29日 PR
ウエアラブルデバイス全盛の時代だが、スマホはともかくスマートウォッチにはまだ少し抵抗がある諸兄も多かろう。「あのデジタルっぽさに慣れない」「アナログ感の中にこそ味わいがある」など、ミドルエイジならかつてのレコードvsCDの論争を思い出すところ。とは言え、昨今のアナログ盤ブームを考えると、彼らの主張にも一定の説得力を感じたりする。
というわけで、まずはTOPの写真をご覧いただこう。大人の余裕をさりげなく語り、ビジネスシーンで絵になる時計というのは、こういうビジュアルの製品ではないだろうか。「そうそう、こんな感じ」と同意されるのであれば、明日にでもデジタル派に宗旨替えを。なぜなら、これは正真正銘のスマートウォッチなのだから。いや、本当に。
何をするにもインターネットへの接続から始まるIT社会の現代。頭痛がしそうなほど情報過多の毎日を過ごす中では、特に「文字」「言葉」の多さに疲れ切ってしまうこともしばしば。ハイエンドスマートウォッチブランドを展開するIT企業『ヴェルト』の製品は、そんな意味でも注目なのだ。
「普通の時計っぽく見えるスマートウォッチ」は数あれど、ここまで来ればアナログ派も文句はなかろう。誰がどう見ても「大人のウォッチ」だ。
写真は、ブランドのラグジュアリーライン『ラクスチュア』シリーズに新たに追加された『モデルIG』だ。重厚なステンレススチール製のブレスレットを使用した外観はどう見てもエレガントな腕時計にしか見えないが、スマホとの連携が可能なコネクテッドウォッチ。正確には両者のハイブリッドで、大人の趣味としての腕時計の機能はそのままに、自由自在にカスタマイズできる柔軟性を備えているわけだ。
ポイントは特許技術「ヴェルト・フレア」の採用だ。文字盤下にLEDが埋め込まれており、直感的に意味を理解できる光の変化を駆使することで体感的な情報伝達を実現。小さなディスプレイの文字を覗き込むスマートウォッチの弱点を、光の表現で克服した格好だ。
同社の野々上仁CEOの表現を借りれば「情報の浸透圧を下げる」この表現手法は、スイスで開催される世界最大の腕時計見本市「ヴァーゼルワールド」でも専門家たちから絶賛を浴びたとか。言語の違いを超えて異口同音に称賛する外国人たちを見て、「言葉がなくても伝わる」と確信したそうだ。
スマートウォッチとしての機能についても必要にして十分。電話やメール、LINEなどの通知をヴェルト・フレアで受け取れるのはもちろん、昨年から資本業務提携したシチズンとの共同開発で実現したIoTデバイスとインターネットサービスをつなぐ新プラットフォーム「リィイバー」にも対応している。「ピース」と呼ばれるソフトウェアの部品を組み合わせることができ、天気予報からご贔屓球団の試合結果まで百種を超えるピース群から4種の機能をアレンジ可能。本体のボタンに通知が欲しい情報をアサインしておけば、あとは「LEDによる光の表現」で視覚的に知らせてくれるわけだ。
ヴェルトは、実はコネクテッドウォッチ分野の古参ブランド。初モデルの販売開始が2014年冬なので、アプリの扱い方も「練度」が違うのだ。
サステナビリティをテーマにした同シリーズには、地球温暖化や自然環境に関する多種多様なデータの配信機能が搭載されている。その内容は、紫外線アラートやパリ協定参加国の主要都市における平均気温の変化、特定地点の大気汚染にまつわる情報など本格的なもの。日常生活で意識しづらいこれらの情報の提供姿勢は、「ライフ・テック・リバランス」という同社の哲学の一環でもある。
VELDT LUXTURE Model IG
VELDT LUXTURE Model AL
対応OS:iOS, Android 時計モジュール:クオーツ、約2年間持続 バッテリー : リチウムポリマー電池 待機約3日間持続 防水:5気圧防水 保証:1年間
デジタルストレスにお悩みの方、情報に近すぎる日常を見直したい方にはベストなセレクトとなりそうな、日本発のスマートウォッチ。コレクションの詳細や機能解説については、同社WEBサイトで。買うか否かで長く葛藤してきた方も、すっきり解決することだろう。
株式会社ヴェルト
東京都渋谷区神宮前5-18-10 2-D
TEL.03-6427-4457
https://veldt.jp/
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2025年03月28日 発行
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