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氷にも耐えうるアウター、こだわりの”カナダグース”

氷にも耐えうるアウター、こだわりの”カナダグース”

2020年10月20日 PR

氷の世界を知らずして、どう「本物」を作るのだ

冬の東京を歩いていると、上のワッペンをよく見かける気がする。日本ではここ数年のトレンドのように感じるが、世界では定番中の定番。NYでも、ロンドンでもパリでも、そして南極・北極の調査施設でも同じ。雪と氷の環境で体温を守るシンボルのような存在だ。

『カナダグース』は、1957年、トロントの小さな倉庫で産声を上げた。カナダが誇る上質な素材と高度で精密な裁断・縫製技術を武器に、極寒の中でもパワフルに活動する人々に向けた製品を専門的に開発。世界で50を超える国と地域に販売網を構築するグローバルブランドへと成長している。

使用するダウン(羽毛)やファー(毛皮)、ウールなどは、フェイク一切ナシの天然素材。ボタンや縫い糸に至るまで徹底的に吟味し、頑固一徹の職人気質で縫い上げる。上の写真『スノーマントラパーカ』は、そんな同社製品を象徴する代表作だ。

カナダ北極圏の労働者を護るために開発された同社最古のパーカで、地域の警備隊や航空会社の地上職員など、過酷な環境に晒される職業の制服にこぞって採用されてきた名品。実にマイナス70℃という極限環境での実地試験をパスする性能はもとより、これ以降の全ジャケット製品にDNAが受け継がれているという観点からも「歴史的な名品」と言えよう。

製品の確かさもさることながら、近年は自然保護や動物愛護の推進役としても存在感を発揮するカナダグース。そこで今回は、地球規模で行動する同社の事業を俯瞰しつつ、この秋冬の日本での新たな動きとともにご紹介しよう。

TOP写真:Men’s & Women’s Style 9501M/L Snow Mantra Parka 
190,000円(税別)

 

>>サスティナビリティへのこだわり。
環境を服を身に纏う

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