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コロナ禍のキャリアを悩む前にプロに”相談する”

コロナ禍のキャリアを悩む前にプロに”相談する”

2020年8月27日 PR

自分のキャリアについて膝を交えて相談できるパートナーが要る時代

緊急事態宣言の発令を機に、多くの企業が即時導入を迫られたリモートワーク。皮肉なことに、なかなか進まなかった「新しい働き方」が一気に現実となり、経験のない「在宅ワーク」に戸惑いを見せるビジネスパーソンも続出したが、そろそろ慣れてきたという声も。同時に、この「新たな日常」に刺激を受ける形で、キャリアそのものを見つめ直す人も少なくないようだ。

特徴的なのは、新たな道を目指すのは若手や中堅だけではないという点だ。年収800万円以上、マネージャー職以上のハイクラス層に特化した港区東新橋のキャリアコンサルタント企業「クライス＆カンパニー」によれば、いま、この春から夏にかけて転職相談や問い合わせ件数が急増中とのこと。そこで今回は、同社の代表を務める丸山貴宏氏を訪ね、ウィズコロナ時代の転職成功へのコツと同社の特色について伺った。

｜今年に入り、転職希望者の相談件数が急増しているそうですね。

かなり増えていますね。弊社は経営幹部を中心とするハイクラスの転職を支えてきましたが、最近は企業側からのご相談も多いのが特徴です。個人だけでなく、企業も「変化の時代」を迎えるわけですから、求人数が増えるのは当然かもしれません。

｜この時期の相談増は、やはり新型コロナ禍の影響でしょうか。

そう感じますが、不安だけではないように思います。これまでは身近な相談相手として機能していた仕事仲間との接触機会が減った分、自分から積極的に動く方が増えたのではないか…と。ハイクラス層は、結論に行き着く前に冷静な判断を求めるものですので、弊社のような転職支援やキャリアコンサルティングのプロをパートナーに得る必要性を感じておられるのだと思います。

｜直近の実績では、採用決定者の平均年齢の割に年収が高額ですよね。そうした方々の転職を支援する上での御社の強みとは。

まず「面談力」です。弊社では転職を検討中の方を「候補者」と位置づけ、意識や思考、現状と理想を理解した上で、ベストと考えられる選択肢を提案しています。そのため、キャリアコンサルタントの国家資格や米国ＣＣＥ認定のＧＣＤＦ資格を取得し、さらに年間100時間を越える社内外の研修や独自開発の「キャリアコンサルタントトレーニングプログラム」の受講を通して絶えずアセスメント技術の向上や倫理観の確立に努めています。

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｜徹底的な取り組みですね。

実は、30代以上の方の転職は、単純なマッチングでは成功しないことも多いですからね。また、その職種の人材需要の状況次第で「どのタイミングで踏み出すのか」という判断を迫られますので、もうひとつの強みとして「情報力」を磨いています。

｜どの業種のどの企業がどんな人材を必要とするか…といった情報でしょうか。

仰る通りです。弊社は今年で創業27年目を迎えましたが、もとはエグゼクティブクラスのヘッドハンティングが専門ですので、経営層との距離が近く、足かけ10年以上も信頼関係を温めてきた企業が多数あります。そのため、まだ表面化していない人材需要のほか、経営陣の内々の構想でしかない段階でご相談いただくことも少なくありません。

｜心強い限りです。では、ズバリ「転職を成功させるコツ」とは。

これからは人材へのニーズが動きますので、自己分析とともに市場理解も重視すべきですね。自身の知識と思い込みだけで活動すると選択肢のレンジが狭まりますし、限られた情報だけで判断すると危険です。ハイクラス層の転職失敗は、人材側も企業側も後々まで影響が残りますので、事前に両者の相互理解を深める調整役としてのキャリアコンサルタントが必要となるわけです。

｜最後に、読者にひと言。

冒頭の通り、相談件数が増えていますが、いますぐ転職したい方だけではありません。弊社は、3年後、5年後…と中長期を見据えたキャリア相談も受け付けておりますので、ぜひ気軽にご連絡いただきたいですね。ご相談を機に、いままで考えもしなかった未来像に出逢う可能性も大いにありますので。

（写真）
株式会社クライス＆カンパニー：代表取締役社長 丸山 貴宏 氏
大学卒業後リクルートに入社し人事採用を7年経験。1993年に30代、40代の経営幹部を中心としたビジネスプロフェッショナルのための人材紹介会社クライス＆カンパニーを設立。前職からの面談者数は10,000名を超え、「個人の本気に火をつける」面談には定評あり。

 株式会社クライス＆カンパニー
東京都港区東新橋2-4-1 サンマリーノ汐留２階
https://www.kandc.com

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