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家の外も、「家の中」として考えてみよう。

家の外も、「家の中」として考えてみよう。

2020年7月30日 PR

新たに住まいを建てることを考えるとしよう。まず脳裏に浮かぶのは、どんなシーンだろうか。「家族構成を考えると、4LDKは欲しい」「広々としたリビングが理想」「キッチンにはとことんこだわりたい」「とにかく収納たっぷりに」「じっくり篭れる書斎を」。暮らしの夢は人それぞれだが、ここに挙げた声には、とある共通項がある。

それは、「家の中しか見ていない」ことだ。

「LDK」から発想を広げた「cGR」という思想

たとえばキャンプ、ドライブなどアウトドアの趣味を持つ人でも、自分の住まいではなぜか室内のシーンに目を奪われがち。そんな意識の一新を提案しているのが、(株)And Associatesの浜崎一伸代表だ。

「室内へのこだわりも大切ですが、庭をうまく活用をすれば、住まいはさらに豊かになります」と語る浜崎氏。一例として、彼が設計を手がけた住まいの間取り図を見せてもらうと、LDKのみならず「2cGR」という表記が。意味を訊くとコートヤード(中庭)、ガーデン(前庭)、ルーフテラス、それぞれの頭文字を示しているとのこと。なるほど…と納得し、実際に現地を拝見する。

2つの中庭で生活空間が挟まれる形なので、採光だけでなく風通しもよく、プライバシーを守りながら開放的な暮らしが楽しめそうだ。中庭の階段を上がると、高低差を効かせたルーフテラスが現れた。芝生に菜園、そしてウッドデッキと、都会でもこれだけ変化に富んだ風景を創れるのである。

しっかりと顧客に寄り添い隠れた思いをかたちにする

特に首都圏の人々が室内空間のみに目を奪われがちなのは、土地の狭さもあるかもしれない。「庭なんて…」と最初から諦めてしまうのだ。だが浜崎氏は、設計力で十分カバーできるという。

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「例えば同じかたちの部屋でも、窓の開け方やその奥にある空間によって感じ方が全く違います。つまり大切なのは物理的な「広さ」ではなくて、感覚的な「広がり」です。視線や風の抜け方を周到に計画するのはもちろんですが、『その場所でどのように過ごしたいのか』をしっかりヒアリングしつつ、発想の転換をうながしながら、お客様の中に隠れている思いをいかに上手く引き出すかがミソ、という感じでしょうか」

同社のロゴを見ると、社名の「And」の前に何も書かれていない余白がある。ここにあなたの名前を入れるとたちまちあなたが主役のチームができるというわけだ。全身全霊でクライアントを支えるという宣言。本当の豊かさを身体で感じる住まいを目指すなら、ぜひ相談してみたい事務所だ。


株式会社 And Associates 一級建築士事務所
東京都中央区日本橋茅場町2-13-8 FLAT4
TEL.03-3669-8288
http://www.and-associates.jp/

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