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六本木・ベンジャミンステーキハウスで熟成肉を堪能

六本木・ベンジャミンステーキハウスで熟成肉を堪能

2019年9月26日 PR

アメリカ本気の熟成肉を堪能、六本木7丁目のNYダイナー
NYで評判のステーキハウスが六本木のエグゼクティブを魅了

2006年、マンハッタンに登場した『ベンジャミンステーキハウス』は、シナナージ氏とプロブカイ氏の「2人のベンジャミン」がオーナーを務めるステーキハウスだ。創業から今年で13年ということで、肉料理の本場たる米国では非常に「若い」店だが、すでに世界各国のセレブリティの間で非常に高い評価を得て、NYのナイトライフの定番と化しているという。この気鋭のニューヨークダイナーは、日本では東京と京都に出店中。素晴らしい熟成肉が味わえると、エグゼクティブ層に評判だ。

上質感に満ちた有名店同士が白兵戦さながらに鎬を削り合う六本木界隈。世界が認める美食の都・TOKYOでも指折りの激戦区に新規出店を果たしただけに、店内はまさしく大人の空間が展開されている。足を踏み入れると目の前に開けるインテリアの世界観は、まるで高級サロンのような重厚感。多様な形状のシートが用意されており、六本木のド真ん中ながら大人数のグループにまで対応可能な懐の深さを物語る。

店内で目を引くのが、バーカウンターの存在だ。独りで、大人同士で静かにグラスを傾けられる空間が併設されているということは、食後に場を移す必要がないことを意味する。専用のセラーには常時400種にも及ぶワインが揃うなど、クオリティは専門店級。食前に軽く味わってからテーブルにつくのもよさそうだ。

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ここまでだけでも「さすがは六本木最新のダイナー」と唸る仕上がりだが、ハイライトはもちろん料理。特に肉そのものへのこだわりぶりは、ぜひチェックしておきたい。

圧倒的こだわりの熟成肉を米国流のフレンドリーな空気で

店内で供されるのは、アメリカ農務省が認定する最上位ランクの米国産牛肉「プライム」のみ。これだけでも試食の価値ありだが、ここから先がさらに凄い。日本に輸入した肉の質を管理するためだけに近所に専用庫を設置し、自社で熟成させるというのだ。肉の熟成は、本格ステーキレストランでも業者への委託で済ませるのが一般的とのこと。熟成庫を自社所有しているからこそ、肉を塊で運び入れ、その場で適切にカットできる…店舗スタッフが胸を張るのも納得だ。

4熟成庫が店舗の近くにあるので、常に最高の状態をキープすることが出来る。

それだけではない。熟成方法と言えば、カットした肉を真空パックで保存する「ウェットエイジング」という手法が主流だが、「2人のベンジャミン」は別の方法を選んだ。庫内の温度と湿度を常に一定に保ち、時間をかけて旨みを凝縮する「ドライエイジング」を採用したのだ。聞いただけで想像できる通り、この方法は一歩間違えばすべて台無しになりかねない上に、本当に旨みが詰まった良質な肉でなければ意味がない。その分、成功させれば「ナッツやチーズのような風味が加わり、外をカリッと焼いても、肉汁のしっとり感を失わない肉質に育つ」(スタッフ談)のだとか。そんな贅沢な熟成肉を豪快にカットし、900℃のオーブンに皿ごと入れてじっくりと焼き上げるのだから、旨くないわけがない。

食の街に住み、職人仕事を好む日本人が「ここまでやるか」と驚くレベルに達した、いまNYでもイチ推しのステーキ店。何しろ場所が場所で、店内も一見して格式が高いので思わず尻込みしそうになるが、実は明るくフレンドリーな米国流サービスが基本なので心配なし。むしろアットホームとすら形容したくなるほど気軽で、どんなシーンでも使えそうな雰囲気だ。

5バーカウンターでは気軽に食事やお酒を楽しむことが出来る。

大切な人との特別な夜を過ごす日に、ビジネスで上客を接待する日に、仲間とワイワイやりたい日に。スマホに登録しておいても損はない店だ。


BENJAMIN STEAKHOUSE ROPPONGI
東京都港区六本木7-14-4 レム六本木ビル B1F
予約ダイヤル/TEL.050-3187-9089
営業時間/Lunch=11:30〜15:00 (L.O. 14:00)
Dinner=17:00〜23:30 (L.O. 22:30) ※日祝は17:00〜22:00 (L.O. 21:00)
http://www.benjaminsteakhouse.jp/roppongi/

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