2019年8月29日 PR
音は、耳で聴くもの。何を当たり前のことを…と仰るかもしれないが、実は、もうひとつ方法がある。音は、「骨で聴く」こともできるのだ。
骨伝導という言葉をご存じだろうか。音=振動を頭蓋骨に直接伝えることで、ダイレクトに聴覚神経に届ける聴取方法を指す。鼓膜の振動を使う気道音に対し「骨導音」を聴くスタイルだが、消防の現場のように耳を密閉することができない場の通信機器に使われていたりするので、実はさほど特殊なものでもない。
だが、これを「完全ワイヤレス」で実現するイヤホンとなれば、話は別。世界初の斬新な試みだ。
「PEACE」は、自社開発のヒアラブルテクノロジーを展開するコミュニケーションデバイスメーカー「BoCo」社が実現した次世代イヤホンだ。同社は、独自の聴覚補助思想「イヤーズオープン®(EO)」を掲げ、先端の骨伝導技術を駆使したイヤホンやスピーカーを続々と製品化。
特に、骨伝導の特徴である「耳を塞がないイヤホン」はより安全に音を聴く環境を実現できる上に、難聴者にも「音楽を聴く」楽しみそのものを提供。革新技術でグローバル社会に貢献可能なエクセレントカンパニーの一角としても注目を浴びる新鋭企業だ。
骨伝導イヤホンでは、これまで10モデル以上の製品を販売してきたが、前述の通り、PEACEは世界初の完全ワイヤレス機構を実現した小型化モデルとなる。骨伝導部分がスイートスポットをきちんと捉える独自のイヤカフ形状が採用されており、確かなホールド感を実現。安静時、運動時を問わず快適に装着可能だ。
製品化では、音楽のリスニング用と聴覚補助用の2系統がラインナップされた。音楽用のモデルでは、主に各種アクティビティ実行時の「ながら聴き」が意図されている。周囲の環境音を遮断することなく音楽を楽しめるので、ランニングやストレッチを安全に楽しむパートナーとして最適。汗や雨への対策として、IPX7等級の防水設計が施されている点も、実用上では大きな安心材料となるだろう。
一方の聴覚補助モデルでは、音質及び集音システム面で大幅なアップデートが実施された。突発的な音や自分の声による違和感が大幅に軽減されたとのことなので、聴こえの改善に悩む高齢者へのプレゼントにもおすすめだ。
PEACEは、現在、CCC(TSUTAYA)グループのクラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」にてプロジェクトを実施中。目標の支援総額が100万円のところ、開始から1カ月ですでに何と3300万円を突破しているので、正真正銘の大反響と言ってよいだろう。なお、同社は過去にもCFによる資金調達を行っており、前述のイヤーズオープン®(EO)製品の開発では実に1億円以上を集めた実績も持つので安心だ。
イヤホンやヘッドホンを長時間にわたり着用するスタイルが珍しくない現代人だけに、そろそろ聴覚の保護にも配慮すべき。骨伝導イヤホンは若年性難聴などの予防にも適しているが、実際に聴こえに問題を抱える人々からも感動と感謝の声が多数舞い込むとか。こうしてウェアラブル性が増すことは、社会的にも有意義なのだ。
クラウドファンディングの詳細はWEBで。締切があるので、支援のアクションは早めに。
boco STORE Ginza
東京都中央区銀座6-12-13 大東銀座ビル1F
TEL.03-5537-3308
営業時間/10:30~19:00
BoCo株式会社
東京都中央区八重洲2-11-7 一新ビル6F
https://boco.co.jp/
クラウドファンディングプロジェクトページ
https://greenfunding.jp/lab/projects/3016
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2024年10月25日 発行
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