2018年9月27日 PR
おかげさまで大好評のビズスタ特選ツアー情報、第6回目となる今回もJTBが展開する通信販売専用のプレミアムブランド『世界の旅情』からおすすめプランをご紹介しよう。今回は、この冬のイチ推しをピックアップしてみる。
行き先ありきではなく「過ごしたいひととき」から、いるべき時間と場所を綿密に設計するコース設定が特徴の『世界の旅情』。連泊主体の日程づくり、グレードのみに頼らず立地や景観まで含めて「ベスト」を考えるホテルやレストランの選定法など、エグゼクティブ層をも満足させるクオリティがポイントだ。
今回は、今年から2系統に分かれた同ブランドのコンパクト&カジュアルライン『世界の旅情 Petit(プティ)シリーズ』から選んでみた。北欧の島国アイスランドでオーロラ鑑賞を楽しむツアーだ。
かつてはほとんど夢のような光景だったオーロラも、近年では冬のプレミアムな旅として定着しつつある。だが、正直なところ、世界的な観測地であるアイスランドも交通の便がよいとは言えず、物価も安くはない。よって、個人旅行で出かけるよりは、ツアーに便乗したほうが断然お得。このあたりは、グローバル時代とは言えまだまだ「地球は広い」ことを実感させてくれる。
今回、『世界の旅情』でプランニングされたのは、日本発着区間は往復ともビジネスクラス利用で、観光の目玉ポイントだけをギュッと詰め込んだ6日間の旅。非常にコンパクトな内容となっているが、ハイライトが過不足なく網羅されている点は、さすがに『世界の旅情』といった趣。ツアータイトルに織り込まれた「オーロラと温泉で冬を満喫」という言葉通りの日程となっている。
では、今回もツアー内容をざっくりと眺めていこう。
オーロラホテル「ノーザン・ライト・インブルーラグーン」外観
今回の旅は、オーロラだけではなくアイスランドの美しい自然が大きなテーマとなっている。6日間の日程に組み込まれた自然美は、オーロラを含めて全部で8シーン。毎日が絶景、行く先すべてが驚異の光景となっている。
まず初日は、フィンランドの首都ヘルシンキにて乗り継ぎ、18時ごろにアイスランドの首都レイキャビク内のホテルへ。オーロラチャンスは、夕食後にいきなりやってくる。この日からレイキャビクに3連泊するので、3夜連続でのトライ。午後7時ごろから0時ごろまでの間に気温が0℃前後ならチャンスありとのことで、観測場所はホテルから徒歩圏内の海岸が予定されている。
ふむふむ…と読み流してしまいそうになるが、実はこれ、オーロラ観測においては非常に有利な条件となるそうだ。旅のプロのJTBによれば、もうひとつの「オーロラの国」であるカナダのイエローナイフでは、気温はマイナス28℃前後で時間帯は午後10時〜午前2時ごろ、市内から約30分ほどの観測場所に移動してアタックするのは普通だとか。まさに比較にならないレベルの気軽さだ。
また、2日目には、このオーロラチャンスの成功率を高めるために、希望者には『世界の旅情』貸し切りバスでのハンティングツアーも用意されている。当日の天候次第では、こちらを併用するのもよいだろう。
なお、4日目には次の宿泊地である南西部の港町グリンダヴィークでもオーロラチャンスがあり、6日間の日程の中で最大で4回のトライアルがセットされている計算だ。加えて、この日はパノラマ室を完備したオーロラホテルでの観測となるので、暖かな室内で快適にオーロラの出現を待つことができる。当日の天候はまさに運を天に任せるしかないが、万一に備えてオルタナティブな観測プランが用意されているのは『世界の旅情』の真骨頂と言えよう。
では、6日間で巡る8シーンの大自然、あと7つのランドスケープを駆け足でご紹介しよう。まずは、アイスランドの世界遺産であるシンクベトリル国立公園。ユーラシアと北アメリカの2つの大陸プレートが東西に横たわるという不思議な光景が眼前に広がる。最大で約60mも噴出するという世界的に有名な間欠泉ゲイシールに、溶岩が作り出す黒い砂丘が神秘的なレイニスファラ。そして、ヴァイキングが財宝を残したという伝説があるスコウガフォス、約15m+約30mの2段階の落差を持つ「黄金の滝」グトルフォス、そして約60mもの落差を誇る圧巻の滝セリャラントフォスという3つの水景。すべてがフォトジェニック、すべてがインスタ映えを狙える絶景だ。
中でも推したいのが、首都レイキャビクでの市内観光がメインの4日目に織り込まれたブルーラグーンでの温泉体験だ。地熱発電に利用した熱水を使用して作られた巨大な温泉露天風呂が楽しめるのだが、これは日本以上の温泉大国と言われるアイスランドではぜひ体験しておきたい目玉だ。
まさに書き切れないほどの見どころの山だが、最後にもうひとつ。北海の海の幸の数々も、忘れられない想い出となるだろう。中でも、近海もののアトランティックサーモンは、脂のノリがひと味違うのだ。もちろん、こうした高級素材は同国内では高価な品だが、ツアーでは2日目から5日目の朝まで全食事付きとなっているので安心だ。
ブルーラグーン(イメージ)
4日目の宿泊地であるグリンダヴィークのホテルは、空港寄りの立地。したがって、翌朝の帰路も快適に移動できる。このように、オーロラ観測には豊富な機会が用意され、アイスランド国内の観光地を網羅し、なおかつ日程も移動もコンパクト。まさに『世界の旅情 Petit』の面目躍如たるツアーとなっている。
なお、日本発着区間の空路は、北欧フィンランド「フィンエアー」のビジネスクラスを利用。ベッドのように倒せるフルフラットシートで、受賞歴豊富な機内食は3種のメインコースにワインなども豊富に用意されている。オンデマンドのエンタメプログラムも約170種が用意されているので、フライトも快適そのものだ。出発日は、1月中旬から3月初旬までに計3回を予定。スケジュールの詳細は下記にてご確認いただきたい。
凍てつく大地の美しさは、移動中にも満喫できる。車窓に移り行く雄大かつ繊細な風景の数々は、日本人にしてみれば完全に別世界のように映るはずだ。オーロラ、滝と温泉、そして味覚のアイスランドツアー。今回も人気を集めそうなので、まずは下記のリンクから。本サイト読者限定の特典も、どうぞお忘れなく
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