2018年8月30日 PR
好評の特選ツアー情報、第5回目となる今回もJTBが展開する通信販売専用のプレミアムブランド『世界の旅情』から本サイトおすすめのパッケージをピックアップしたい。
行き先ありきではなく「過ごしたい時間」からプランニングする洗練されたコース設定が特徴の『世界の旅情』。連泊主体の日程づくり、グレードのみに頼らず立地や景観まで含めて「ベスト」を考えるホテルやレストランの選定法など、同ブランド独自の基準はエグゼクティブ層をも満足させるクオリティ。今回の目的地はこちら、南フランスだ。
今夏の想い出と言えば、まず最初に最高気温が思い浮かぶほどの猛暑。暑さはもうしばらく続きそうなので、ここではしばらく「冬のフランス」を想像して涼を取りたい。
南フランスと言えば、「年間を通じて温暖な気候の地」を連想するだろう。冬はもちろん寒いことは寒いが、天候が崩れなければやはり穏やかな気候。今年の酷暑を乗り越えたビジネスパーソンとしては、ご褒美として自分自身に贈るバカンス先としてはもってこいの場所と言える。
加えて、プロデュースはあの『世界の旅情』だ。妥協なき感動の旅の演出が楽しみだが、今回のツアー「光輝き心躍る南フランス 8日間」は、今年度から2系統に分化された同ブランドのカジュアルライン『世界の旅情 Petit(プティ)』からラインナップ。より気軽に参加できるのも嬉しい。
今回のポイントは、初日のニースと帰りの機中泊を除けば、2つの街にのみ宿泊する点だ。2日目・3日目はフランスのアビニヨンで連泊、以降はモナコ公国のモンテカルロで3連泊。コンパクトな旅程ながら見どころは満載で、3か所の世界遺産の観光のほか芸術の鑑賞タイムもたっぷりと盛り込まれている。なお、モンテカルロでの宿泊では大きなサプライズも用意されているので、こちらは後述したい。
というわけで、さっそくツアー日程をざっくりと眺めてみよう。
観光初日はニース市内を観光。南仏の空気を深呼吸しながら、ステンドガラスが見どころのシャガール美術館などを巡る。翌日から2連泊のアビニヨンでは、名画「夜のカフェテラス」の舞台・フォーロム広場や有名な跳ね橋など画家ゴッホの世界観を満喫。観光はこの3日目がハイライトで、円形闘技場、ローマ期の水道橋ポン・デュ・ガール、中世の面影を色濃く残すアビニヨン歴史地区と世界遺産3か所を一気に堪能。翌日はプロヴァンスでセザンヌのアトリエやサン・ソヴール大聖堂の見学など、知的興奮の連続だ。
サン・ポール・ド・ヴァンスやエクス・アン・プロヴァンス、アルルといったプロヴァンス地方の顔でもある「美しい村々」の散策で贅沢なクールダウンを楽しみつつ、モンテカルロへと移動。ここからは趣がガラリと変わり、5日目午前の旧市街観光を除けば何とほとんど自由行動! 世界中のセレブリティが集うモナコ公国の街をぶらり旅できるのだ。「住人」である著名人たちと出くわす機会もないとは言えないので、ワクワク感も倍増しそうだ。
さて、これで終わらないのが『世界の旅情』。予告したサプライズは、こちらだ。3連泊の舞台となるのは、何とあの「オテル・エルミタージュ・モンテカルロ」! 欧州旅行好きなら誰もが憧れ、JTBも同社のスーパーデラックスグレードと位置づけるモンテカルロでも屈指の豪華ホテルのひとつだ。
写真を見るだけでも、その壮麗さに圧倒される。ベルエポック様式の優美な外観、ステンドグラスやシャンデリアに彩られたロビー、モダンな心地よさを採り入れたクラシカル&エレガントな客室。もはや文化財クラスの5つ星ホテルであることを考えると、今回のツアーでは、『世界の旅情』が得意とする「連泊」がいっそう大きな価値を持つ。ちなみに、12月26日出発分では、何と年越しを過ごせる。ここまで来ると、もう一生の想い出になりそうだ。
オテル・エルミタージュ・モンテカルロ © MONTE-CARLO Société des Bains de Mer
世界遺産を筆頭に歴史と芸術の薫りに酔いしれる前半、豪華ホテルを拠点にセレブ気分で街歩きを楽しむ後半。想像するだけで気分が高揚しそうなほどドラマティックな緩急も『世界の旅情』ならでは。南仏は旅行先の定番ではあるが、いつもとはひと味違う旅になりそうだ。なお、日本発着の空路は、エールフランスのビジネスクラスを利用。シャンパンをはじめ機内から美食&ワインの世界を味わえるほか、搭乗前にはビジネスラウンジも利用可能なので、優雅なひとときを存分に楽しみたい。
出発日は、11月から3月まで計8回が予定されている。出発日によっては、冬のコート・ダジュール最大のイベント「ニースのカーニバル」を桟敷席で観賞できるので、まずは下記サイトにてスケジュールの詳細をご確認いただきたい。
「光り輝き心躍る」というショルダーフレーズに深く頷いてしまう、『世界の旅情』ならではの南フランスツアー。見るからに人気を集めそうなので、まずは下記のリンクから詳細ページへ。いつものように、本サイト読者限定の特典もお見逃しなく。
旅行企画・実施:(株)JTBメディアリテーリング
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2024年10月25日 発行
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