2018年7月26日 PR
大好評、期間限定オリジナル特典付きの本サイト特選ツアー情報!第4回目となる今回は、前回に引き続きJTB『世界の旅情』からおすすめのパッケージをピックアップ。この秋から来年にかけての注目ツアーをご紹介しよう。
『世界の旅情』は、行き先ありきではなく「過ごしたい時間」から設計される独特のコースプランニングが特徴。連泊主体の日程、グレードだけでなく立地や景観まで考慮されたホテルやレストランの選定法など、JTBの旅行づくりの粋を集めた通信販売専用のブランドだ。
今年度から『Grand(グランド)』と『Petit(プティ)』の2系統を展開中だが、今回は前者から選んでみた。この秋冬におすすめの本紙イチ推しツアーは、ズバリ、「北インドと母なる大河ガンジス河8日間」。JTBによれば、北インドは例年好評を集めている隠れた人気エリアで、ゴールデン・トライアングルとも呼ばれる主要3都市をめぐる旅は定番中の定番。それに加えて、今年は特別なプラスアルファもあるというので楽しみだ。
『世界の旅情 Grand』は、とにかく過ごす時間の上質感を追求するツアーづくりで、エグゼクティブからの人気も高い。よって、インドでの滞在も、もちろん「ワンランク上」を期待したいところだ。往復の飛行機のシートから同行する添乗員の経験、宿泊先の部屋やレストランの立地・眺望まで吟味されているはずなので、さっそくアウトラインを眺めてみよう。
では、まず先に紹介したゴールデン・トライアングルの中身から押さえよう。主要3都市とは、インドの代名詞とも言えるタージ・マハルで名高いアグラ、世界遺産のアンベール城やピンク色の建物群で有名なジャイプール、そして数々の名所を含めて首都圏を形成する南アジアを代表するグローバル都市のデリーだ。この3つの都市を周遊するのは、北インド旅行の基本であり醍醐味でもあるので、同国は初めての方にもおすすめとなるわけだ。
加えて、今シーズンのプランは、あのベナレスにも訪れるという例年以上の豪華版となっている。ベナレスは、母なる大河であるガンジス河沿いに栄えるヒンドゥー教の一大聖地。今回のツアーでは、夜は神像礼拝の儀式プージャを、朝は沐浴をボート上から見学するというチャンスも用意された。アジア的な喧騒と静寂、その両方を併せ持つ不思議な場所で味わう、特別な体験。まさに映画の中でしか見たことがないようなロマンにあふれるシーンは、一生ものの豊かな記憶として心の中に残り続けることだろう。
必ず押さえておきたい主要都市でのラグジュアリー感重視の観光と、インド文化の原風景を肌で感じる体験型の観光。どちらもバランスよく両立させながら、これぞ「大人のインド」と呼びたくなるメリハリの効いた日程に仕上げるプランニング力は、さすがに『世界の旅情 Grand』だ。
ベナレス(ガンジス河)
では、8日間の日程をざっくりと追ってみよう。最初のクライマックスは、早くも2日目に訪れる。デリーからベナレスへの移動後、ブッダ初転法輪の地として知られるサルナートを観光。先に紹介したガンジス河での礼拝儀式と沐浴見学は、この夜と翌朝となる。3日目と4日目は、アグラのDXグレードホテルに2連泊。2度にわたる市内観光のハイライトは、もちろんタージ・マハルの観光だ。350年以上の歴史を持つタージ・マハルは、インド・イスラム建築の最高峰との評価も多いが、ツアーではまる1日を観光にあてるというゆとりのあるゴージャスな日程を実現。まるで宮殿のような総大理石の白亜の建物への入場観光のほか、荘厳な外観を観賞しながらのティータイムもあるので、「インスタ映え」を狙う撮影も捗りそうだ。
5日目と6日目も凄い。丘の上に聳える世界遺産アンベール城が古代のロマンを発散するジャイプールでは、何と宮殿ホテルに2連泊。こちらも6日目に1日たっぷり市内観光を楽しめる上に、ホテルではラジャスタンの民族舞踊も鑑賞。翌日はデリーへ戻り、半日たっぷり市内を観光。インド紅茶の名店でのショッピングも予定されているので、お茶の文化の予習した上で出かけたい。
ハイグレードホテルへの連泊、ゆとりの移動、そしてハイライトとなるスポットにたっぷりと時間を充てた優雅な観光。評価の高い『世界の旅情 Grand(グランド)』の魅力がそのまま詰まった日程となっているのが印象的だ。
宮殿ホテル ジャイ・マハール・パレス ( 2連泊 )
本サイトの注目は、3日目の夜だ。シーズン前半にあたる10月〜11月出発分では、タージ・マハルを満月が照らすという幻想的な風景の観賞イベントが用意されているのだ。異国情緒と言うよりも、もはや異世界感まで漂わせる、夢の中のようなシーン。せっかく月齢を見込んだ日程を作ってくれているのだから、何とか晴天を祈りたいものだ。
タージ・マハルと満月
では、後半の12~3月出発分はどうかと言えば、こちらも負けてはいない。タージ・マハル悠久の歴史を舞台とした日本語オーディオガイド付きの特別ショーに招待されるのだ。あの宮殿のように見える白亜の建物は、実はムガール帝国の皇帝が最愛の妻のために建造させた墓廟なのだが、観光の前日にエンタメで予習できるので、そのロマンティックな美を一段と深く味わえることになるだろう。
宿泊先へのこだわりが強い『世界の旅情 Grand』なので、アジアのホテルに少し不安を抱える方でも大丈夫。なお、同ツアーは、10月22日から来年の3月11日まで、計6回の出発が予定されている。繰り返しとなるが、例年人気を集めるプランとのことなので、まずは下記のリンクから詳細ページへ。本サイト読者限定の特典も、お見逃しのないよう。
▼▼南インドへ行くコースもあります▼▼
ビジネスクラスで行く(日本発着区間)
インド最南端コモリン岬へ 海のシルクロード南インド8日間
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2024年10月25日 発行
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