2018年5月24日 PR
住まいのカタチは、環境の変化にともない変わりゆくものだ。たとえば、新婚まもない夫婦であれば、近年は「なるべく生活感を出さないシンプルな空間」が好まれる傾向にあるが、出産で家族が増え、子どもが成長すると、室内の印象は劇的に変化する。
乳児から幼児へ、児童から学生へ。子どもたちが大きくなるにつれて家の中にはモノが増え、新婚時代のシンプルなインテリアは保ちにくくなる。子育て中は「それどころではない」と気に留めている余裕もないが、時おり知人の家を訪ね、彼らが自分たちの世界観を満喫している姿をみるにつけ、ふと、羨ましく思えたりもする。
もちろん、子どもたちの元気な笑顔には換えられないので、しばらくは諦めるしかない。だが、心地よい空間を保つことは、嵐のような子育て日々の中で、気持ちに安定をもたらす心の清涼剤になったりもする。家族に余裕がないのであれば、生活の舞台である住まいが「美観」と「快適性」を考えるべきなのではないか…。そんな考えから生まれたブランドが、静かな人気を集めている。
東京都町田市の「アーバンホーム」は、主に東京西部から神奈川県にかけてをフィールドに事業を展開するビルダーだ。同社の「コモド・カーサ」はシンプルモダンをテーマとしたデザイナーズ住宅のブランドで、外観・内装ともにひと目で「美の専門家」が関わっていると分かるような佇まいを実現している。
ポイントは、単にデザインの洗練だけを追求しているわけではない点だ。家族の幸福感が大きくなるにつれてモノが増えがちとなることを踏まえ、たとえば収納の確保には特に重点が置かれている。ウォークスルー式のシューズインクロークは「中で靴を脱ぎ、コートもかけられる」空間設計を採用。また、雨の日でも気持ち良く洗濯物が乾くランドリールームを設置するなど、雑多な生活感を表に出さず、常にスッキリと暮らせるアイデアを満載しているのだ。
勉強道具を広げられるようなデスクを造りつけ、食事の時間とシームレスに親子のコミュニケーションが生まれるLD。優しい陽光を浴びながらティータイムを楽しめるスカイバルコニー。掃除のしやすさに配慮された水まわりに、各居室のコンセントや窓の位置。次の空間に移るたびに小さなサプライズが用意されているような住まいづくりを見るにつけ、これまでの住空間の常識がいよいよ取り払われつつあることを実感する。
新婚時代に描いた理想の暮らしを、子育て時代に入ってもキープできるように。まさに空間デザインの勝利だが、それを可能としているのは、実は「デザイナーの腕」だけではない。
美と快適性を伸び伸びと描ける背景には、住宅建材の進化がある。「コモド・カーサ」は、発泡ウレタン断熱やハイブリッドサッシなどを標準仕様としている。上の写真のような開放的な空間や大きな開口部も、高気密&高断熱な住宅だからこそ、無理なく導入できるのだ。
アーバンホームは、次世代の家づくりの指針として経産省が推進する※1ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)にも力を入れている。驚くのは建売でもZEH仕様を展開している点だ。注文住宅以外ではまだ一般的ではない現状を考えれば、同社がどれだけ真摯な姿勢で住まいづくりに取り組んでいるかがよく分かる。
>>次ページでは、「コモド・カーサ」の分譲物件を紹介しよう。もちろんZEH仕様なので注目を。
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2024年10月25日 発行
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