2018年1月25日 PR
ビジネスパーソンとしてのスキルが高まると、自然と審美眼も磨かれるものだ。ミドルエイジに差しかかるあたりから正統的な美に惹かれるようになるのは、心技体が充実する証なのだろう。
また、この年代に入ると、礼儀もいっそう重要になる。美意識を鮮明に表すのが、スーツ姿だ。肩パッドでダブダブだったり、リーチが足りず寸詰まりの姿を晒すなんて、もってのほか。中でもジャケットに隠れやすいシャツは、体型変化に加えて内面まで敏感に映してしまうので、注意を怠らないようにしたい。
相手に、そして自分に礼を尽くすことを欠かさないエグゼクティブ達。彼らが好んで訪れるのが、葉山御用邸の前というロケーションにある名店「葉山シャツ」だ。
店内には、流行り廃りを追わないド真ん中の「白いシャツ」がズラリと並ぶ。世界3大綿の一角に数えられるエジプト綿を厳選した素材選択から、部位ごとに縫い目のテンションまで調整するという職人技の仕立てまで、とにかくこだわりが凄い。長く愛用できる商品を揃えるだけでなく、いつ出かけても同じ品質の商品があり、もし目にかなう品がなければ新たに作る。そんなクラシック&ビスポーク志向が心地よい。
30〜40代なら、まずビジネスフォーマル仕様のセミワイド「凛」や、ノータイOKのボタンダウン「粋」を中心としたオリジナルシリーズを試すとよいだろう。後身が厚めの身頃から肩線、衿ぐりまで徹底的に日本人の体型にアジャストされており、ひとつのモデルで26種に及ぶサイズ展開は圧巻のひとこと。5ミリ単位で設定された首回りは、「日本の紳士たちを支える」という気構えがそのまま表れている。40代以降は、もちろんオーダーに臨みたい。
ビジネスフォーマルに相応しい質感が素晴らしい凛(左)と粋(右)。カシミヤのような風合いとシルクのような光沢は、世界3大綿として名高い「GIZA45」の140番手の糸で織った極上生地の賜物。袖を通せば肌触りの違いが分かるレベルだ。
100年後も定番品であり続けるという意欲が滲む「本物の白いシャツ」。着始めるなら、新年度を控えるこの時期は絶好のタイミングだ。葉山本店のほか、横浜ランドマークプラザにも店舗を構えているので、ぜひ一度。
葉山シャツ本店
TEL.046-877-5408
神奈川県三浦郡葉山町一色1987 葉山御用邸前
営業時間/10:00~18:00 無休
HAYAMA葉駿颯 横浜ランドマークプラザ店
TEL.045-263-8181
神奈川県横浜市西区みなとみらい2-2-1 横浜ランドマークプラザ4階
営業時間/11:00~20:00 無休
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2024年10月25日 発行
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