2024年2月8日 PR
人生の3分の1は布団の中にいる私たち。ビジネスパーソンとしては、睡眠時間の確保と同時に「眠りの質」を高め、翌朝は気分爽快で仕事に臨みたいところ。となれば、睡眠環境の見直しは必須だ。
天保元年(1830年)創業の「イワタ」は、190年以上もの長きにわたり豊かな眠りを追求する京都の老舗寝具メーカーだ。「自然のリズムと同調する眠り」と「自然の限界範囲内のものづくり」というふたつのアプローチでの「自然との調和」を標榜し、国内における羽毛布団のパイオニア的存在としても知られる。
写真の寝具は、高級天然毛でスプリングを超える寝心地を創るオーダーメードマットレス「LARKOWL」(ラークオール)だ。キャメル毛やヤク毛、ホースヘアーなどの天然毛を積層構造した贅沢な逸品で、主に3つの特長を備える。
まず「蒸れない」こと。これは湿度調節に優れた天然素材と、羽毛の研究に半世紀以上の時を費やしてきた同社の知見と技術の賜物だ。次に「揺れない」こと。高級天然毛を上層ほど繊維が細くなるように積み重ね、独自開発の芯材をマッチング。マットレス独特の振動や横揺れを軽減し、安定した寝姿勢と寝返りの打ちやすさも実現した。そして「暖かい」こと。金属を使用しない高級天然毛による積層構造は、保温性の面でも優秀。寒暖差の激しいモンゴルのキャメル(フタコブラクダ)など、使用する天然毛の選択とその配分の妙も同社の真骨頂だ。
イワタでは、製品ごとにエコテックスの認証を受けている。繊維製品に含まれる人体への有害物質の使用基準をクリアした製品だけに発給される国際的な安全規格で、厳格であるがゆえに糸1本、ファスナーひとつに至るまで安全性が実証されている。
加えて、持続可能性にも注目したい。ラークオールは布団のように仕立て直しやパーツ交換が可能で、耐用年数の経過後も継続して愛用することができる。また、製造工程で出る生地の切れ端を再生してタオルを開発したり、堆肥工場との連携で屑毛を有機肥料として再資源化するプログラムを推進したりするなど、廃棄と炭素排出を最小化するサーキュラーデザインを追求。その取り組みは高く評価されており、昨年には京都スマートプロダクトに認定されている。
国産の名品として知名度が増す近年は、外苑前の青山グランドホテルなど先進的な宿泊施設での採用例も増加中。眠りにこだわるなら、竹を大胆に導入したベッドフレーム「KAGUYA KOKOCHI」との組み合わせがオススメだ。同社直営店なら羽毛布団や敷きパッド、枕など寝具一式のコーディネートを試すことができるので、ぜひ新宿か日本橋へ。今後の人生のうち、少なくとも3分の1が変わることはウケアイだ。
自社で研究所を運営するイワタでは、羽毛の組成混合率や嵩高性、清浄度などを独自研究。マットレスLARKOWLの3大特長「蒸れない」「揺れない」「暖かい」は大学との共同研究として実効性を検証しており、Worldsleep 2011・日本睡眠学会第36回学術集会や日本生理人類学会第67回大会で学術発表している。
株式会社イワタ
京都府京都市中京区堺町通姉小路下ル大阪材木町701-2
TEL.075-211-8321
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2024年10月25日 発行
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