2023年12月18日 PR
明治27年に創業した『青木鞄』は、来年で130周年を迎える。本革を中心とした紳士鞄という世界。ライバルメーカーも多い中を生き抜いてきた老舗のモノづくりは、そこにあるだけで目を引く強烈な存在感を纏う。中でも『ラゲージ アオキ 1894』は、熟練職人の神業的な技巧を存分に味わえる最高峰ブランド。先ごろ、節目の年を迎えるに相応しい特別な商品をリリースした。
まずは、最近ビジネスシーンでも人気が高いトートバッグだ。鈍い光沢が大人の美を表現するクロコダイルをメインに、強度が必要な部分には漆黒の高品質牛革を使用。異なる革の見事なブレンドで、よりスタイリッシュな印象に仕上げている。もうひとつは、ラウンドファスナー長財布などの革小物だ。こちらも、無駄を削ぎ落としたミニマルなデザインながら、思わず見入るような説得力を発散。百年以上続く同社の本質に触れるような凄みが伝わってくる。
『マット・クロコダイル』は、いわゆるワニ革の中でもハイエンドに位置する。その美しいウロコ模様から「皮革の宝石」とも讃えられるナイルワニを贅沢に使用したコレクションだ。革の選定から仕上げまで、同社の長年の知見と技術を注ぎ込んだメイド・イン・ジャパンの逸品は、特別感に満ちた「贅の極み」を存分に味わえる。
青木鞄は、アルファベット1文字で商標登録が認められた数少ない企業だ。公共的な記号の意味合いが強く本来は独占できるようなものではないが、同社は特に
で認可されていることから、昭和42年の出願当時のステイタスが思い起される。まさに日本の革製品を支えてきた歴史を体現する贅沢なコレクション、ぜひ自己プロデュースへの活用を。
株式会社 青木
東京都台東区浅草橋4-4-1
TEL.03-5835-0309
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2024年10月25日 発行
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