2023年12月15日 PR
世界情勢をめぐる大きな混乱が社会にさまざまな影響を及ぼした2023年。一昨年の後半から始まった物価上昇は留まる気配を見せず、生活必需品のほか電気やガスなどの公共料金からゴルフ場のプレー料金、テーマパークの入場料まで、あらゆる物の値段が上がっている。
特に気になるのが、住宅価格の上昇だ。不動産経済研究所の発表によれば、東京23区内では今年1〜6月の新築マンションの平均価格が前年同期比で約60%も上昇し、1億2960万円に。同研究所が集計を開始した1973年以降での最高額を更新した。
いよいよ住宅購入へのハードルが高くなる一方、実は賃貸マンションの家賃についても高騰している。賃貸情報サイト『アットホーム』の調査によると、東京23区内で50〜70㎡のファミリータイプでは、2023年9月の平均家賃が前年から9.8%も上昇し、21万円を超えたという。2015年1月と比較すると、実に33%も上昇したことになる(図1)。
要因のひとつとして、分譲マンションの価格が大きく上昇したことで購入を見送り、賃貸住宅に住み続けるケースが増加したことが挙げられる。特にファミリー向け賃貸の需要が高まり、人気のエリアでは品薄状態が続く。分譲マンションと同等なコンクリート造の賃貸マンションでは、圧倒的な遮音性の高さと極めて高い耐火・耐震性能、安心・安全に快適に暮らせる住み心地の良さから、人気が集中している。
都内で土地を所有しているなら、コンクリート賃貸マンションを建てれば高い収益性が見込めるため、土地のポテンシャルを最大限に引き出し、活用することが可能だ。ただ、鉄筋コンクリート造は建築コストが高く、諦めてしまいがち。その証拠に、賃貸住宅の約95%が鉄骨造で建てられている。
だが、方法はある。ビズスタでも何度か紹介している大成建設ハウジングが手掛ける壁式プレキャスト鉄筋コンクリート住宅「パルコン」なら、鉄骨造と同等価格でコンクリート賃貸マンションの建築が可能となるのだ。
今回取材に訪れたのは、同社の3階建賃貸マンション「パルコンフレックス」だ。賃貸マンションでは珍しい2台分のビルトインガレージ付きだ。さらに屋上に太陽光発電システムを設置して入居者宅に電気を供給するZEHマンションとなっている。
オーナーのA氏は、当初は鉄骨造を検討していたとのこと。たまたま訪れた住宅展示場でパルコンのモデルハウスの外観が気になり、立ち寄ったことが転機となった。営業スタッフから実際にパルコンで賃貸マンションを経営中のオーナーのエピソードなどを聞く中で、長期的な視点で考えた際の鉄筋コンクリート造の有利さを強く実感。その場で賃貸マンション建築の提案を依頼したという。
A氏の依頼を受けた同社は、蓄電池を設置して太陽光発電で作った電気を入居者宅に分配供給する「パルコンZEH-M」を提案。同商品は、高付加価値賃貸マンションとして優れた省エネ性能と災害時における圧倒的なレジリエンス性能を備えており、停電時でも日常生活を送ることが可能となるのが特徴だ。
このプランを気に入ったA氏が契約を交わした直後、ロシアがウクライナに侵攻。その後の、エネルギー価格の高騰により電気料金の大幅な値上げが実施されたため、ZEHは注目の的に。A氏のマンションは建物の竣工前に入居者の募集を開始したが、周辺相場に比べて強気な家賃設定にも関わらず短期間で満室に。同社の先見の明を実感したという。
土地の有効活用を考えるなら相談先を厳選することが重要だ。これからの時代を生き抜くための賃貸経営のノウハウをふんだんに保有する大成建設ハウジングなら、高付加価値賃貸マンションでの賃貸経営が可能となるはずだ。
大成建設ハウジング株式会社
東京都新宿区西新宿 3-7-1 新宿パークタワー19階
TEL.0120-197-406
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2024年10月25日 発行
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