2022年8月29日 PR
毎年9月は防災月間、中でも1日は防災の日。非常時に持ち出す防災用品の準備に怠りはないだろうが、点検と同時に確認しておきたいのが、「持ち出せない品」の対策だ。
現金や貴金属、印鑑やカード類はもちろん、家の権利書などの重要書類に、重要データを保存したUSBメモリ、さらには大切な想い出が詰まったDVDや写真、手紙類。改めて室内を見渡すと、万一の避難時に自力で持ち出せる品はそう多くないことに気付くはずだ。
地震、火災、そして水害。緊急避難を余儀なくされた時を想定し、一緒に持ち出せない重要な品々のために用意しておきたいのが、家庭用金庫だ。この分野の代表格と言えば、米国の『セントリー』の名を思い浮かべる方も多いことだろう。実に90年以上にわたり世界中で広く愛用されている家庭用金庫のグローバルブランドで、はるか大恐慌時代から揺るぎない信頼を築いている。
同社の製品には、多数のアドバンテージがある。まず目に入るのが、モダンなデザインだ。頑丈な分だけ重厚で物々しいイメージの金庫だが、空間に美しく溶け込むのがセントリー。自室やリビングでも置く場所に困らない美観は、実際の導入時には意外に重要となるポイントだ。
もうひとつ選ぶ際に注意したいのが、耐水&防水性能だ。家庭用金庫の場合、実は耐火性能ほど一般的ではないそうなのだが、近年の水害を思えば譲れないところと言えよう。
というわけで、本誌イチ推しのモデルはこちら。複数の第三者機関が認める高度な耐火・耐水性能を備えたハイエンド仕様の『ビッグボルト』シリーズだ。JTWモデルは、2時間で1010℃まで加熱するという過酷な耐火試験をパスした猛者。建物の構造などで異なるが、日本国内での火災は鎮火までに1時間半以内のケースが約7割とされている※だけに、この耐火性は頼もしい限りだ。
問題の耐水性能も半端ではない。第三者機関のテストにより、下底部から20センチ未満の水中に24時間沈めても庫内に水が浸入しないことを実証。これなら、豪雨や台風の浸水はもちろん、火災時の消火放水やスプリンクラーによる散水まで、多様な場面で力を発揮してくれるだろう。また、庫内をしっかり守る太いカンヌキや、複製しにくいチューブラーキーを併用できるバックライト付きテンキーによるロックシステムなど、防犯&セキュリティ面も安心だ。
ポータブルタイプなら、30分耐火に加えて防水性能が従来の1時間から72時間へ向上したCWシリーズを選びたい。持ち運び可能なコンパクトサイズながらA4用紙を収納できるなど、実用性は十分だ。
365日体制のサービスセンターや、火災に遭った際に同等品との無償交換保証など、サービス面も申し分ない。防災の日に備えて、まずは下記サイトにて詳細の確認を。
※総務省消防庁 平成29年度版 消防白書
マスターロック・セントリー日本株式会社
東京都品川区東五反田2-20-4 NMF高輪ビル4F
TEL.03-5447-5311
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2024年10月25日 発行
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