2019年7月25日 PR
「身近に感じるハウスメーカーを数社、挙げてみてください」と質問すると、多くの人はまず全国規模の会社をリストアップするが、だんだんバラバラになっていく。実は、気候などによって家づくりは大きく変化するため、地域性が出やすい分野のひとつなのだ。東北各県でも同じことが言えるが、お隣りならば、この会社だ。
「エコ・ビレッジ」は、福島県のいわき市に本拠を置くハウスメーカーだ。もとは製材工場から出発した企業で、宮城県もテリトリーのひとつ。地元を中心に東北では一定の知名度を誇るが、人気の理由は大きく分けて2つある。
ひとつ目の特徴は、もちろん、質の高い木材を駆使した家づくりが可能である点だ。同社は、国が主導するさまざまなプロジェクトに参画してきた歴史を持つ。ウッドタウンプロジェクトと呼ばれる地域の木材を利用した街づくりのほか、住まいの長寿命化を目指す「200年住宅プロジェクト」、地域の住宅産業が連携した地域型住宅ブランド化事業など、いずれも「住まいと木材の専門企業」として関わっている。また、地元では、複数地区の復興公営住宅の建設を任されていることでもお馴染みだ。
同社が推進する「自然素材の家」は、建築時だけでなく、長い時を経て取り壊される時も、環境を汚さず、住まう人の健康を害さないよう配慮されている。また、いわゆるゼロエネルギー住宅の啓蒙にも極めて積極的に取り組むことでも知られ、国の「住宅・建築物省CO2先導事業」にも選出。小さなエネルギーで快適に暮らす次世代型住宅として製材・加工・塗装とも専門家級の「上質な木材の家」を造れるのだから、人気も当然だ。
そしてもうひとつ、こちらは宮城県に住まう私たちにとっても耳寄りな話題。同社は、好んで採用する断熱材に極めて大きな特徴を有しているのだ。
「サーモウール」という言葉を聞いたことはおありだろうか。羊毛を使った断熱材で、調湿機能にすぐれるという特性が注びている。素材メーカーによれば湿度を50%前後に保とうとするそうで、湿気を壁外へ排出する働きを期待できるとか。うまくすれば、「木の家」にとっては見逃せない安心材料のひとつとなるわけだ。
壁体内の結露の防止につながるだけでなく、揮発性有機化合物や生活臭を抑える力も期待を集めるなど、複合的な機能で注目を浴びる、エコで先進的な断熱材。室内の空気をキレイに保つサポートに加えて、吸音や調音への貢献からオーディオマニアやホームシアターファンなどにも歓迎されているというので、ぜひ体感してみたい。
昭和30年代から続く長い歴史を持ち、福島県内に加えて仙台市内も主な施工エリアとする同社では、太白区内でモデルハウスを運営中。羊毛断熱材を採用した高性能&省エネ住宅仕様なので、噂の調湿効果を確認できる。
東北の暮らしと木材を知り尽くした、地元の自慢の半世紀企業。その実力を、ぜひ五感で体験を。
株式会社エコ・ビレッジ 仙台営業所
TEL: 022-221-0066
TEL: 022-221-0066
www.eco-vnet.com/
住所/仙台市太白区柳生4-1-13
交通/「南仙台」駅から徒歩15分
営業時間/10:00~18:00
定休日/水曜・木曜
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