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湯、食、寛ぎ。南三陸町、心から安らぐ週末。

湯、食、寛ぎ。南三陸町、心から安らぐ週末。

2019年9月27日 PR

太平洋の素睛らしい景観が目の前に広がる露天風呂は、いわゆる「インフィニティ温泉」特有のシームレスなパノラマビュー。心地よい湯に浸かり、海と風呂がひとつにつながる風景を眺めていると、夢と現実の境界線が曖昧になりそうな浮遊感を覚える。南三陸温泉は、宮城県内では珍しい太平洋沿岸に湧き出た温泉。地下2000mから湧き上がる深層天然温泉を、男女で計4つの大浴場で、ゆるりと。
湯上がりは、お楽しみの食事だ。グループ内に魚問屋を抱えるほどの素材へのこだわりは伊達ではない。女将が町おこしのために発案した、無数の粒が宝石のように輝く名物「南三陸キラキラいくら丼」を筆頭に、飽の踊り焼きに気仙沼産ふかひれの姿煮。港町が繋がる海の道「黄金街道」のほぼ中央に位置する町自慢の海産物の数々は、SNSでも絶賛の声が後を絶たない。
温泉と料理だけでも特別な幸福感が味わえる『南三陸ホテル観洋』の見どころは、まだまだ尽きない。ウミネコたちが興味津々の面持ち(?)で窓まで近づいてくる全室オーシャンフロントの客室に、言葉を失うほど心を揺さぶられる朝日の絶景。館内のあちこちに「インスタ映え」スポットが見つかるのだから、自然にテンションも上がるというものだ。その一方、被災地の宿として、あの震災を風化させないための取り組みも。「語り部バス」は、防災や減災への備えの重要性を直接伝える試み。未来に継ぐべき経験、活かして欲しい想いを語り、社会貢献分野でも高い評価を集めている。
復興庁の平成30年度「新しい東北」復興・創生顕彰、ツーリズムEXPOジャパン「第3回ジャパン・ツーリズム・アワード」大賞をはじめ、多数の賞に輝く宮城県北東部の名宿。ぜひ、この秋の週末の小旅行に。

【南三陸キラキラいくら丼と鮑の踊り焼きプラン】
ミニ南三陸キラキラいくら丼と観洋名物鮑の踊り焼き付
東館和室利用1泊2食付 おひとり様17,000円(税別)
※ご予約は2名様~ ※休前日2,000円(税別)増 ※年末年始・お盆・特日を除く ※入湯税別途40円加算

南三陸ホテル観洋
TEL: 0226-46-2442 TEL: 0226-46-2442 https://www.mkanyo.jp/

住所/宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17
交通/仙台駅東口より無料シャトルバス運行中。JR気仙沼線BRT「陸前戸倉」駅より送迎可(要予約)

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