2018年11月19日 PR
あの東日本大震災から7年半。ここに至るまでにさまざまなことがありながらも、東北各県は日常を取り戻しつつある。中でも、南三陸町は最も深刻な被害を受けた地域のひとつとして大きく報道されたが、現在は記憶を継ぎつつも悲劇を乗り越える力強い復興ぶりを示し、人々に感動と勇気を与えている。
その象徴となっているのが、観光業の盛り上がりだ。昨年の「第3回ジャパン・ツーリズム・アワード」で見事に大賞を受賞した「南三陸ホテル観洋」は、地域の牽引役のひとつ。太平洋の素晴らしい景観が目の前に広がる露天風呂、そしてウニやアワビなど新鮮を極めた海産物の評判はインターネットを通じて全国的に拡散しており、周囲の自然の豊かさと一体となって新たなイメージを形成しつつある。
中でも、地下2000mから湧き上がる深層天然温泉は、全国の温泉ファンから改めて注目を浴びている。すぐ近くまでウミネコが飛来する非日常感の中、絶景に圧倒されながらの湯浴みは、まさに格別のひとこと。縁取りがない湯船を使い、海に突き出た絶景を強調した露天風呂は「インフィニティ温泉」と名付けられ、観光客の人気を博している。
なお、ホテルを運営しているのは、南三陸の魚介類を全国に出荷する「阿部長商店」。よって、食のもてなしも、宮城県民が驚くほどの贅の極み。全国の注目が集まる今が旬の地元ホテル、ぜひ体験を。
南三陸ホテル観洋
TEL: 0226-46-2442
TEL: 0226-46-2442
http://www.mkanyo.jp/
住所/宮城県本吉郡南三陸町黒崎99-17
交通/【車】仙台より桃生津山IC経由で100分
仙台駅より無料シャトルバスあり(要予約)
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