2022年11月24日 PR
国内災害救護活動や国際活動支援をはじめ、幅広い分野で人道的活動を行っている『日本赤十字社宮城県支部』。少子高齢化や終活が注目を集めている昨今、同支部では「自分の死後、財産の一部を寄付したい」という遺贈の希望を受けつけている。仕事が多忙だったなどの理由で果たせなかった社会貢献をしたいという思いや、ふるさとに恩返しがしたいという思いを叶えてくれるのが遺贈だ。一般的な相続財産分与の場合、亡くなった後、自分の意思の反映は不明確になりがちだが、遺贈では自筆遺言書
や公正証書遺言に「寄付の意思」「寄付したい団体」などを示すことで、希望する団体に確実に寄付を渡すことができる。遺贈された財産には相続税がかからないという利点もある。
遺贈された財産は『日本赤十字社宮城県支部』が展開する幅広い事業に活用される。遺族がいる場合には、同支部の表彰制度を通じて、金色有功章や銀色有功章など、社会貢献の証を残すことができる。さらに、国の表彰を受けられるケースもある。
前述したとおり、遺贈には本人の意思表示と寄付先の明記が必要なので、不要なトラブルを避けるためにも、遺言書の寄付先には『日本赤十字社宮城県支部』と記してほしい。少しでも興味がある場合は、同支部へ連絡すれば、遺贈の仕方について詳しい説明やパンフレットの提供を受けられる。遺贈の意思が固まっている場合には弁護士や司法書士など、専門家への相談が望ましい。今こそ、あなたの優しさを未来へ繋げて欲しい。
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日本赤十字社宮城県支部
TEL: 022-271-2252
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https://www.jrc.or.jp/chapter/miyagi/
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2024年11月29日 発行
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