あの幻のスタジアムスナックが復活、阿部蒲鉾店の「あべかまチップス」。

2021年9月17日 PR

仙台駅で売られていた頃のパッケージ。人気のスナックだった。
コロナ禍での販売休止後、パッケージを改良。持ち運びのしやすい袋入りで、食べきりサイズの35gに。楽天生命パーク店（公式戦開催日のみ営業）でも販売されており、観戦の際にひょうたん揚げと合わせて楽しめる。

一時期、ユアテックスタジアムや楽天生命パークで売られていた「かまぼこチップス」を覚えているだろうか？ほどよい塩味とサクサクとした食感が人気で、スポーツ観戦にかかせないスタジアムスナックだった。しかしコロナ禍のなかでいつの間にか姿を消した。寂しい思いを抱いたファンも多かったはずだ。
そんな幻のスナックが今、「あべかまチップス」として6月に発売され、大きな反響を呼んでいる。販売は笹かまぼこで有名な阿部蒲鉾店。さかなのチップスは１枚１枚サクサクの軽い食感。ほんのり感じるさかなの風味は、さすが老舗と感心させられる。お茶うけにもぴったりで、女性のファンが多いのもうなずける。日本かまぼこ協会の「フィッシュプロテインマーク」を取得、魚肉たんぱく質を手軽にとることができる商品だ。
変更したのは名前だけではない。包装もペーパーカップから袋入りに改良された。〝土産で持ち帰りたい〞という以前からの声を受けて、持ち運びやすく、長持ちする方法を模索した結果だ。量も食べきりサイズの35gとなり、2袋3袋と買い置きしやすくなった。
この6月に本店でテスト販売すると、在仙の人気女性歌手がSNSでツイート。それをきっかけに火がつき、発売2カ月ほどで1万袋を突破した。8月からは販売店舗も拡大。阿部蒲鉾店15店舗や一部サービスエリア、土産物店、大手百貨店サテライトショップなどで販売されている。懐かしいと思われた方も、まだ食べたことのない方も、このサクサクと軽い食感を味わってほしい。

【ビズスタおすすめ情報】
10月中旬から、阿部蒲鉾店冬の風物詩“えび焼”の先行販売開始。お歳暮や冬のご挨拶にピッタリの商品です。一度お試しください。