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人生100年時代、 「幸せな老後」の資金はどう作るか。

人生100年時代、 「幸せな老後」の資金はどう作るか。

2019年7月26日 PR

悠々自適に暮らすために
知っておきたい老後の支出

超高齢化社会に突入した日本。長生きするのはいいことだが定年後、収入を年金だけに頼る人生が長いということは、それだけリスクを孕むことでもある。2000万円問題も取り沙汰され、老後の資金はいくらあっても足りないのではないかと不安を覚えている方も多いのではないだろうか。

では一体、充実したセカンドライフを送るためにはどんなお金が必要となるのか。シニアの楽しみと聞いてパッと思いつくのは旅行だろう。シニア世代ともなればゆったりと優雅に旅を味わいたいもの。そうなれば費用もそれなりにかかる。それから趣味。ゴルフなどのスポーツや語学に絵画、映画や演劇鑑賞など。時間が十分にあるとなれば、さまざまな楽しみに費やしたくなるだろう。

このような余暇だけでなく、ぜひとも必要な費用もある。家が古くなってくればリフォーム費用がかかるし、病気やケガの治療費、介護費なども考えておくべきだろう。年を取って自宅では生活しにくくなれば、移動に便利な駅近物件や有料老人ホームへの住み替えが必要になることもある。また、子どもが結婚する時や孫が進学する時などには、親や祖父母としてはぜひ資金のサポートをしてあげたいところだ。

老後資金の解決策のひとつ
リバースモーゲージ

こんな風に必要なお金を考えていくと、老後を年金と貯金だけに頼るのはいかがなものかという疑問が湧いてくる。そういった人には資産運用で老後資金を準備する方法があるが、資産運用ができる余裕がない、また準備ができなかったなどの解決策として今、「リバースモーゲージ」という方法が注目を集めている。

住宅ローンのような通常融資を「モーゲージローン」といい、ご存知の通り自宅を所有するために融資を受け、それを分割返済すること。これに「リバース(逆)」が付くと「自宅に住み続けながら、自宅を担保に融資を受けることができる制度」となる。

例えば池田泉州銀行の「リバースモーゲージ 幸せ百年」という商品は55歳以上から利用でき、使いみちは自由(※事業性資金・投機資金を除く)。保証人も不要で月々の支払は利息のみとなる。元金の返済は本人が亡くなった後。こう書くと「元金を返すために結局は家がなくなってしまうのか」と思うかもしれない。もちろん担保不動産の売却も返済方法の一つだが、それ以外の方法もある。相続人が相続財産や保険金で返済する方法、配偶者が借入れを引き継ぐ方法だ。

なお不動産売却での返済の際は、売却額が借入れ残高に満たない場合も不足分を返済する必要はなく、上回る場合は余剰金は権利者の手元に残る。残された家族に負担を残すことがないから安心だ。年金だけの収入では不安を感じることが多くなる老後、もしもの出費のために貯金を残し、リバースモーゲージを利用するのもひとつの手かもしれない。

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