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ビジネスの現場に即、生きる学び。

ビジネスの現場に即、生きる学び。

2020年9月24日 PR

 ビジネスの現場に即、生きる学び。

「ビジネスパーソンとしてもっと成長したい」という目標を持つ多くの人に、特色ある教育で選ばれている同志社ビジネススクール。研究科長と修了生にその魅力を伺った。

「良心教育」の健全な価値観を軸に社会に貢献するリーダーを育成
児玉 俊洋研究科長

同志社ビジネススクール(以下DBS)の根底にあるのは、同志社建学の精神「良心教育」だという。その内容を児玉研究科長に伺った。「『良心教育』とはただ知識を伝えるのではなく、徳性と品性を磨くこと、そして真理と他者への思いやりを重んずることです。これをビジネス教育で考えると経営理念、すなわち社会のために正しいことをするという健全な価値観と、事業を通じて世の中の役に立つという使命を重視する、ということになります」。

こうした軸を持ちながら、授業では基礎から課題の解決まで「実践で役立つ学び」に力を入れ、少人数クラスで手厚い指導を実施。また京都には自立的発展を目指す中小企業、先端技術でグローバルに活躍する企業が多いことを反映し、中小企業・地域経営、イノベーションを重視した科目構成になっている。
「企業や組織で実務を経験され、課題を切実に感じている方こそDBSへ。体系的に考える力を身につけ、問題解決に活かすとともに、企業の成長にもつなげていただければと思います」。

多角的な視点が経営の強みに 中小企業に沿った授業も魅力
尾池 勇紀(おいけ ゆうき)氏

光株式会社(ドラッグひかり)

ストアの舵取りをしながら会社が目指す方向をさだめ、戦略を構築し、決断することが主な業務。具体的な業務内容としては、人材育成、新たなドラッグストア像にむけての取り組み、各メーカー&卸との商談、労働環境や社内制度の整備、資金調達などを行う。

京都で17店舗のドラッグストアを経営する企業の後継者として、経営を基礎から学びたいとDBSに入学した尾池さん。この学校を選んだ理由はまず、抜群の環境のよさだった。「仕事をしながら通うので、駅から近いのと図書館が長く使えるのが魅力でした」。また少人数のため発言しやすく、議論が深めやすいことも大きかった。「もう一つ、卒業してからも授業を取って一生学べる、というのがありました。30代、40代、50代と経験が増え立場が変わるたびにきっと向き合う課題は違う。そんなとき学べる環境があるのはとても強みです」。

授業で印象的だったのは、今の仕事から一旦離れ、新しいビジネスを立ち上げることを考えてプレゼンする、というもの。「既存のビジネスに縛られ、新たな着想が生まれにくくなっていたことに気づきました」。またマーケティングや組織論、人材育成などさまざまな分野を学ぶことで、経営者として多角的な視点から物事を捉えられる力も身についた。「中小企業・ベンチャー企業にスポットが当てられていたり、京都のビジネスにフォーカスされている授業も多くて。実際に仕事をしていく上で有用な知識が多く得られました」。

学びを実践に移したことの一つが、経営戦略を考える上で「模倣困難なモデルを作る」ことだったという。「京都市内に出店を絞ったドラッグストアとして、京都市民しか知らない人気商品を販売することにしたんです。すると、それを目当てに来ていただくお客様が増えて」。DBSの学びがさっそく成功の糧となった。
「ビジネス用語一つ知らなかった僕でも、必死でついていくことでここまで来られた。ビジネスマンとして、経営者として、一皮むける経験がしたい方はぜひDBSに飛び込んでみてほしいです」。

視野の広がりから、新事業創出に向けた経営体制の構築に参加
千秋 園子(ちあき そのこ)氏

株式会社幹細胞&デバイス研究所

2014年に設立した京都大学発バイオベンチャーに勤務。会社立ち上げから始め、現在は、経営管理室室長として全社管理業務の責任者。研究施設なので、研究開発以外の経営に関わるあらゆる業務に携わる。設立初期は企業として最低限の形をつくることを優先。会社の変化に合わせてより働きやすい環境づくりと企業としての基盤強化に取り組む。

京都大学発のバイオベンチャーに、立ち上げから関わってきた千秋さん。自分以外はほぼ研究者という環境で、経営に関わるあらゆる業務をこなしてきた。「3人だった会社が十数名まで成長し、企業としての体制を作らなければならなくなったとき、自分の知識が断片的で十分でないことを認識して。経営を体系的に学べる場としてDBSに入りました」。
大勢の前で話すのが苦手だった千秋さんが魅力に感じたのが、1学年30人程度と少人数であること。

「しかもその規模感なのに経験豊富で研究分野もさまざまな先生方がいらっしゃって」。専門科目やゼミへと進むとさらに少人数になり、意見を述べられる機会もますます増えた。「DBSは先生方、学生同士の雰囲気がとてもよく、皆で励まし合い、一緒に成長しようという空気がありました。男性、女性の垣根もないので女性の学びの場としてもよいと思います」。

いろいろな分野を基礎から学ぶ中、知識を体系的に整理したいという当初の目的以外にも成果が表れた。「経営管理部門の目線でしか物事を見ていなかったのが、会社全体のことを考えられるようになりました」。ベンチャーは大企業や中小企業とも異なり、ごく少人数でこれまでにない事業を創り出す活動であり、起業家精神を持つことが求められる。

「入学当初は全く考えていなかった会社全体の事業戦略や、新しい技術をどう事業化し、社会にどう還元するかというところまで視野が広がりました。経営体制の構築まで業務範囲を広げられたのは、DBSで学んだおかげだと思います」。
中小企業やベンチャーなど、限られた人員で仕事を兼務している人ほどDBSでの学びが必要、と千秋さん。「体系的に学ぶことで大きな視点から課題を見て、解決できるようになると思います」。

2021年度 同志社大学大学院 ビジネス研究科 ビジネス専攻 一般入学試験

修業年限 2年を標準としますが、3年修了もできます。
対象(出願資格) 大学卒業またはそれと同等の学力を有し、入学時に原則として3年以上の実務経験を有する方。
入学者選抜 第1次選考(書類選考)/第2次選考(口述試験)
入学試験日程
●出願期間:2021年1月11日(月・祝)〜1月18日(月)
●第1次選考:選考結果を、2021年1月30日(土)付で、本人あてに郵送します。
●第2次選考:2021年2月13日(土)、14日(日)のうち、大学が指定するいずれか1日。
●合格者発表:2021年2月19日(金)
入学時期 2021年4月
詳細については、入試要項またはこちらよりご確認ください。
上記 入学 試験のほか、「 企業・団体等推薦入試 」 「外国人留学生入試」も設けています。
入社説明会などのご案内はこちら。入試要項のご請求はこちら

同志社大学大学院ビジネス研究科

2021年度 ビジネス研究科 ビジネス専攻 一般入学試験
TEL: 075-251-4600 FAX:075-251-4710 TEL: 075-251-4600 FAX:075-251-4710 https://bs.doshisha.ac.jp/

住所:京都市上京区今出川通烏丸東入
E-mail:ji-dbs@mail.doshisha.ac.jp
入試説明会、授業公開、オープンスクール等のイベントを開催しております。
入試要項の請求は、ビジネス研究科ホームページの「お問い合わせ・資料請求」ページより請求してください。(無料)

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