2022年9月29日 PR
医療の発達により人々の寿命が延びる中、人生において健康な期間をどれだけ延ばせるか、というのは世界の課題だ。
2000年、世界保健機関(WHO)が「健康寿命」を提唱。その定義は「心身ともに自立し、健康的に生活できる期間」であり、単純に生命を延ばすのではなく、健康で自立した時間を延ばそうという考えが広まってきた。
日本における平均寿命と健康寿命の差は、2001年で8.67歳、2016年で8.84歳。健康寿命と平均寿命は年々延びているにもかかわらず、自立した生活を送れない期間は、この20年間8~9年で推移している。
そこで2019年、厚生労働省は「健康寿命延伸プラン」を策定。3年以上の健康寿命延伸を目標に、「次世代を含めたすべての人の健やかな生活習慣形成」「疾病予防・重症化予防」「介護予防・フレイル対策、認知症予防」の取り組みを推進している。
こうした健康長寿への取り組みを具現化すべく、ヘルスケア事業に力を入れるグループ企業が鳥取県にある。
医療機関を運営する「医療法人至誠会」、介護事業を手掛ける「社会福祉法人親誠会」、倉吉シティホテルを運営する「株式会社ひまわり企画」、次世代医療技術を開発する鳥取大学発ベンチャー企業「株式会社R0(アールゼロ)」、ビル清掃から個人向けサービスまで展開する「株式会社エバークリーン」だ。
これらの企業は、医療法人からスタートした総合ライフサポートグループとして、「ライフ」が本来意味する「生命」に加え、人々の「生活」や「人生」がより豊かになるような事業展開を目指している。
ヘルスケア事業の一翼を担うのが、今年11月に開業予定の医療法人至誠会「倉吉シティ内視鏡クリニック」。
1階には、生活習慣病や日常診療を行う内科部門(消化器、循環器、呼吸器、一般内科)2階には、やさしくて高精度な内視鏡を主体とし、多くのがんをスクリーニングできる検診センターを併設し、クオリティの高い診療ができる医療施設として、実に革新的なコンセプトを掲げている。
「すべての、防ぎうる癌死を0にする社会」を目指し、いかにして健康診断のハードルを下げるかに尽力。さらに、健康に不安のない人や若い世代に対しても、健康への意識づけを視野に入れた取り組みを行っていく。
病気の早期発見・早期治療に果たす検査の役割は大きい。
特に、がん検診で重要なのが内視鏡検査だが、胃カメラや大腸カメラは苦痛を伴うため苦手意識を持つ人が多い。健康診断で次の検査を勧められても、二次検診の受診率は低いのが現状だ。
そこで、検診センターでは、内視鏡が楽に行えるサービスを提供。「内視鏡は苦しい」という常識を覆すべく、細径内視鏡や適切な鎮静の使用で、苦痛が少なく高精度な内視鏡検査を可能にした。次も気楽に検査しようと思えるような、“やさしい内視鏡”を体験できる。
また、20代30代の若い人にも医療サービスに気軽にアクセスしてもらえるよう、自由診療を主体としたオンライン診療も開始。
新設予定のダイエット外来では、医学的な知見からダイエットを指導する。肥満が社会問題となっているアメリカでは、肥満は病気と捉え、日本で糖尿病に使われる薬などが治療に用いられている。
日本では肥満は自由診療だが、国内で医薬品として認可されている薬を処方しながら、生活習慣の改善やエビデンスに基づいた治療を推進。ダイエットで健康を維持し、生活習慣病を予防することで、健康寿命の延伸につなげていく。
さらに、自由診療では遺伝子検査による総合的なスクリーニングも行う。
遺伝的になりやすい疾患、体質や生活習慣から考えられる疾病リスクを診断し、その人が受けるべき検査を個別に提案していく医療サービスだ。
自分自身のリスクを知り、人生の中でどういう検査を受けていけばいいかという設計を立ててくれる。鳥取県民のみならず、オンライン診療で全国展開も視野に入れており、遠方の受診者にはアドバイスに沿って、地元の医療機関へ足を運んでもらう。
自由診療を通じて、年齢にかかわらず医療機関をもっと身近に利用してもらい、健康意識を高め、誰もが元気に楽しく長生きできる長寿社会を創造していくのが狙いだ。
同グループでは、地域住民の健康促進と経済発展を図るため「医療・ヘルスツーリズム」を推進。
倉吉シティホテルと倉吉シティ内視鏡クリニックを組み合わせた、地域観光も楽しめる宿泊付きのハイクオリティ人間ドックを行う。ここでは、誰もが受診したくなるホテルクオリティのサービスを提供。
ホテルスタッフによる丁寧な検査案内、ホテルシェフによるおいしい検査食、負担の少ないやさしい内視鏡検査で、心地よい人間ドックが受けられる。さらに、R0がコーディネートする遺伝子検査や腸内細菌叢検査なども踏まえ、体系的な医療サービスを提供する。
やさしい内視鏡・検査センターでは、負担の少ない検査を行うため、様々な設備を導入。
胃を検査する上部消化管内視鏡には、世界最細クラスの直径5.8ミリの極細径内視鏡を採用。大腸内視鏡には、比較的柔らかいスコープを使用し、腸管にかかるストレスを軽減している。マルチスライスCTは、被ばく量も少なく短時間で高画質な撮影が可能なので、息止めが苦手な方にもおすすめだ。
やさしいマンモグラフィでは、痛みを軽減する特殊な自動減圧制御機能を搭載しており、痛みの少ない検査が可能となっている。
また、倉吉シティホテルは鳥取県の中央に位置し、倉吉市の観光をはじめ鳥取市や米子市の観光拠点としても最適。
近隣には「名探偵コナン」の作者青山剛昌先生の故郷にある「コナン通り」や「倉吉白壁土蔵群」があり、少し足を延ばせば、国宝の「三徳山三佛寺投入堂」、鳥取砂丘、大山など豊かな自然に触れることもできる。
旅行気分を満喫できる宿泊付きの検査プラン。個人の利用はもちろん、企業の福利厚生として健康診断を兼ねた社員旅行にも活用できそうだ。
鳥取大学 博士(医学)
日本内科学会 認定内科医
日本消化器病学会 専門医
日本医師会 認定産業医
日本消化器内視鏡学会 所属
日本消化管学会 所属
日本高齢消化器病学会 所属
日本レーザー内視鏡学会 所属
鳥取大学医学部 消化器腎臓内科学特任教員
日本内科学会 認定内科医
日本消化器病学会 専門医
日本内科学会 所属
日本消化器病学会 所属
日本消化器内視鏡学会 所属
R0がヘルスケア事業の一環として着目したのが、幅広い年齢層で楽しめる自転車。
健康寿命の延伸のための広い世代で取り組めるアクティビティとして、鳥取県と共に「サイクルツーリズム」を推進している。
鳥取県中部のコースをコンテンツ化し、360度映像によるコース紹介、SNSでの情報シェアなど、地元のサイクリストにコース紹介してもらえるITインフラを整備。
さらに、鳥取県では、ナショナルサイクルルート指定の獲得やサイクルツーリズムの全県展開を推進。
年間を通じてサイクルイベントを立ち上げ、将来にわたって継続的なイベント開催による、観光需要の喚起に繋げたい考えだ。
まずは今年の10月23日(日)には、初開催となる「グランフォンド倉吉」を企画。参加申込受付中。
株式会社R0
TEL: 0859-21-7787
TEL: 0859-21-7787
住所/鳥取県米子市加茂町2-218
FAX/050-3458-2411
E-Mail/info@rzero.jp
医療法人至誠会 倉吉シティ内視鏡クリニック
倉吉市東昭和町158
1F/内科部門(消化器、循環器、呼吸器、一般内科)
2F/内視鏡を主体とした検診センター 2022.11.3オープン予定
【表紙画像】 左・・・ エメラルドリング: エメラルド 2.134ct ダイヤモンド1.799ct/プラチナ900、K18イエローゴールド…
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2024年09月27日 発行
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