働く男のライフスタイル情報誌「Biz Life Style(ビズスタ)」

補聴器で、彩りのある人生を。

2023年9月28日 PR

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昨今、高齢化が進むとともに、補聴器の需要が高まっている。しかし、残念なことに補聴器を購入したにも関わらず、上手に使いこなせていない方が全国的に多いという統計がある。

その原因や対策について、補聴器専門店のヒヤリングアート株式会社 代表取締役 園原 裕將氏に話を聞いた。

（表紙画像：株式会社ヒヤリングアート／アビリーン・オーナー 代表取締役　園原 裕將(ひろまさ)氏）

 

補聴器を使いこなすには適切な調整とケアが必要

補聴器を購入したものの、使えない原因として次のものが考えられます。

①聴力を測らずに購入した場合。難聴の性質・程度などが考慮されていない補聴器で、ご本人に合った調整が出来ていないとうまく聞こえません。

②耳穴の形状に合わせていない場合。ゆるいと脱落しやすかったり、ピーピーというハウリング音（音漏れ）が出てしまいます。逆にきついと圧迫感やそしゃく音が気になったり、どこかに当たって痛みが出るなど、しっくりこない場合があります。補聴器購入の際は、基本的なことをきちんとケアしてくれる販売店を選ぶことが大切です。

 

補聴器の装用には練習が必要

一般的に難聴になると、気づかないうちに静かな世界に慣れてしまっている方が多く、その耳にいきなり理想の大きさの音を入れると「やかましい」と感じ、非常に疲れてしまうのです。その方の順応するペースに合わせて徐々に装用時間をのばしたり、小さい音から理想的な音に調整していく必要があり、慣れるまでに2、3か月かかります。そういった装用指導にも、親身に寄り添ってくれる販売店が必要となります。

補聴器を使いこなすには、補聴器を毎日、朝から晩まで終日使えるようにすることです。聴力低下とともに言葉を分析する力も低下し、例えば「イヌ」を「セミ」と聞き違えて答えるような事例も少なくありません。

個人差はありますが、毎日、終日装用すること、音情報をきちんと耳に届けることで、言葉を分析する力の低下抑制に役立ちます。また、きちんと聴こえることで「思考」が活発になり、脳が活性化されることも報告されています。

 

聴こえるって、楽しい！補聴器で積極人生を応援

補聴器の調整において、これまで築き上げた言葉(歌詞)の明瞭性を上げる技術をライブハウスの音響に活かしました。諦めていた音楽を聞いた瞬間に涙を流されたり、90代の女性が手をたたいて喜んでくださったり、皆さんが笑顔で心から楽しんでおられる姿がとても印象的です。

補聴器を購入された方をライブへ無料招待する企画も開始しました。生演奏が聴こえる楽しさを知っていただき、聴こえに自信を持ち、いろんなことに積極的にチャレンジしていただくきっかけになればと思っています。

補聴器は「買って着けたら終わり」ではなく、適切なアフターケアも重要です。音質調整だけでなく、耳垢や湿気の除去などが必要です。店内は、定期アフターで来店されたお客様とスタッフの笑い声で満ちています。

アフターケアでは他社で購入した補聴器のメンテナンスも承っております。弊社では、試聴や貸出制度も充実しており、成約の条件として「きちんと使いこなせるようになること」をお約束しています。

補聴器を着けて「積極人生」を。先ずは勇気を出してヒヤリングアートの扉を叩いてみてください。

• 木のぬくもりを感じる茨木補聴器センターの店内（左）
• ヒヤリングアート 豊中補聴器センター別館（中・右）
• 楽器やオーディオ設備が充実しており、補聴器で音楽まで楽しみたい方にお勧めの店 。豊中補聴器センターの向かいにあり、プロのミュージシャンも訪れる。

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