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今さら聞けない仮想通貨ー暗号通貨って何？ブロックチェーンって何？ー

2018年5月1日 PR

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プロが読み解くNEM流出事件の真相とは？
資産を守るか、失うか運命は管理方法でわかれた

連日メディアをにぎわせている暗号通貨やブロックチェーンについて、暗号通貨管理アプリ『HBウォレット』を運営するbacoor株式会社の奥田雄馬代表取締役と福田寛充代表取締役に、お話を伺いました。

暗号通貨って何ですか？

奥田　もともとは我々のようなITオタクの興味対象だったのです。「プログラムの向上に貢献するともらえるアイテム」で価値はゼロ円。ブロックチェーン上のプログラムが自動的に発行するので、ゲームのポイント感覚ですね。しかし、国が関与しない点や世界中に送金できる点などのメリットが知れわたると需要が高まり、暗号通貨として私用されるようになりました。ウクライナの内戦時、反乱軍がQRコードを掲げて「我々に寄付してください」と全世界に発信したニュースが印象的です。

ブロックチェーンって何ですか？

福田　簡単にいえば取引履歴です。誰がどんな取引をしたかが永久に記録され、世界中から閲覧できます。たとえば病院のカルテを記録しておけば、転院先でもすぐに治療の情報を共有できます。NEM（ネム）流出事件でも履歴を追跡できていると思いますが、「誰が」は名前ではなくアドレス。しかも、犯人は盗んだ暗号通貨を不特定多数にばらまいたため、たとえ犯人が現金化しても犯人だと証明できない状態でしょう。

暗号通貨の流出事件をどうとらえていますか。

奥田　一般的にはセキュリティ面の課題が強調されているように感じましたが、プログラムを扱う我々から見ると、資産と暗証番号を暗号通貨取引所に預けていた「利用者の管理方法」に強い危険性を感じました。

株の場合は、証券会社に預けておきますよね。

奥田　暗号通貨の場合、取引所に預けておくとハッキングのリスクを避けられません。ハッカーにとって大金を取り扱う取引所は狙いどころ。取引所はあくまで取引する場としてとらえ、ひと手間かかりますが「資産」は自分の管理するウォレットアプリで保管するのが本来の管理方法です。それを知らない人が多いという現状が流出を招いた要因だと思います。

「ウォレットアプリ」とは何ですか。

奥田　お財布です。暗号通貨をお財布に入れて自分で管理するのです。先日の流出事件でも、このウォレットアプリを利用していた方々は被害にあわれていませんでした。ハッキングのリスクからご自身の「資産」を守っていただくために開発したのが弊社の『HBウォレット』です。

『HBウォレット』と取引所の違いとは。

奥田　ウォレットは取引所でも提供していますが、中身がまったく異なります。取引所のウォレットは、集中管理のサーバーで保管しており、資産も暗証番号も取引所も預けている状態。その点、弊社では一切ユーザーの情報をお預かりしていません。利用するご本人しか、資産も暗証番号も知り得ないのです。

ハッキングのリスクはありますか。

福田　ゼロに限りなく近いです。将来的に財布の中身をのぞくウィルスが生まれたら、保管している金額に応じてリスクが高まるかもしれません。しかし現時点では、捕まるリスクを冒してまで中身が分からない個人の財布を狙うハッカーはいないでしょう。

『HBウォレット』のユーザーはどれくらいいますか。

奥田　ダウンロード数は十万件を超え、国内ナンバーワンのイーサリアムウォレットアプリに成長しました。

アプリでは暗号通貨の購入もできますか。

福田　できません。あくまで管理ツールですので、暗号通貨イーサリアムと、イーサリアムに紐づくトークン、この２種類の管理のみが可能です。

イーサリアムに特化された理由をお聞かせください。

奥田　イーサリアムが今後最も普及する通貨になるだろうと焦点を定めています。現在すでに世界で２番目に需要の高い暗号通貨ですし、仕様が非常に優れています。一つは決済スピードの早さ。ビットコインでは約十分かかる決済が、イーサリアムなら約十五秒で完了します。もう一つは拡張性が高く、イーサリアムを使ってプログラムを動かせる点。弊社でも『REAL BOOST』というアプリを運用しています。ブロックチェーン上ですので、たとえ弊社が管理をできなくなっても永遠に動き続けます。

『REAL BOOST』はどんなアプリですか？

奥田　暗号通貨を利用したクラウドファンディングサービスです。インディーズバンドや画家、ライターなどのアーティストが活動資金を求めて楽曲や記事を投稿し、その活動に共感したユーザーがイーサリアムで支援するシステムです。アーティストはブログ形式で活動をアップできますし、資金を集める期限も設けていませんので、気軽にご利用いただいています。

参加費はかかりますか。

奥田　アーティストは無料で参加いただけますし、支援者は５ドル（約五百円）から参加いただけます。支援額に応じて、アーティストからアーティスト独自のトークンを発行。トークン保有量によって楽曲をいち早く聴けたり、記事を読めたりといったお返しを受け取ることができます。

「いいね」の代わりに「イーサリアム」を集められるのですね。

奥田　その通りです。関西のあるインディーズバンドは、支援されたイーサリアムを広告費として活用されているそうです。ぜひ夢を形にするツールとしてより多くの方に利用いただきたいですし、暗号通貨を「楽しめるツール」として身近に感じていただけたらうれしいですね。

簡単にチャレンジしたいあなたに贈る、HB Wallet１・２・３

もしあなたがHB Walletを利用していれば、無料はイシンされるトークンを逃さず管理できるのです。魅力は、無料はイシンされるトークンの中に、イーサリアムと交換できるトークンが含まれていること。
今、話題の暗号通貨をトークン集めから初めてみませんか。

• ①HB Walletをダウンロードして、イーサリアムを保管。すでにイーサリアムをお持ちの方はHB Walletに保管してください。まだイーサリアムをお持ちでない方は、取引所やイーサリアムを購入し、すぐにHB Walletに保管してください。
• ②無料はイシン（エアードロップ）のトークンを獲得。イーサスキャンで自分のアドレスを検索し、View Tokensでエアードロップされているトークンをクリックしましょう。コントラクトアドレスをコピーし、HB Walletのトークン追加にペースト。適当な画像を選択して「セーブ」したら完了です。
• ③トークンをイーサリアムと交換。エアードロップされているトークンの取引所を探しましょう。すでに取引所で取り扱いのあるトークンなら、いつでもイーサリアムと交換できます。交換で得たイーサリアムは必ず自分のウォレットに送信を。イーサリアムの保有数が多いほど、多くのトークンが無料はイシンされる可能性があります。※詳しくはhttp://bacoor.co/hb/でもご覧いただけます。

HB Wallet

「HB Wallet」は暗号通貨を安全に管理できるウォレットアプリです。幅広いニーズに対応できる高機能性と直感操作で扱える手軽さが好評です。

HB Walletの主な特徴

●日本語対応に加えて、８か国語に対応している
●パスフレーズを大切に保管しておけば、資産を復元できる
●１万種類を超える全てのERC２０トークンに対応している
●生体認証機能が付いている
●１００種類の暗号通貨相場を確認できる
●QRコードで簡単に決済ができる
●日本円等、金額指定で決済ができる
●アカウントの送受信履歴を一覧で確認できる
●ERC２０トークンのエアドロップ機能　　　　　etc….

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