2017年7月27日 PR
創業してから今年で10年目となる、ALL(アーキテクチャーリンクライフ)。社名のALLは、Architecture(建築)、Link(つなぐ)、Life(人生・生活・命)、それぞれの頭文字をとったもので、通称はALL(オール)と呼ばれている。これまで約100棟あまりの住宅を施工してきたが、注文のオファーは後を絶たず、常に順番待ちを覚悟しなければならない。
特筆すべきは、ALLで建てた家の施主が、年に1度集まり、BBQ大会を開催していることだ。施主同士がお互いに声を掛け合って実現したもので、その数は年々増えている。普段からも施主同士が、頻繁に交流しているというのも驚きだ。このことは、「『契約して建てて終わり』ではなく、完成した後に始まるご家族の物語に関わりたい」と、代表の篠田 潤氏が語る企業姿勢の理想を実現していると言える。
ALLがつくり出す家のカタチ、施主の満足を得る家のデザインとはどういうものなのだろうか?
〝デザイン〟と聞くと、デザイナー個人のセンスや感性が重要だと考えてしまう。が、篠田氏によると、「デザインに求められるのは、編集能力であり翻訳能力。施主の思い描いている将来の暮らしをどう理解し、表現するか?」。施主がどんなカタチの家に住みたいのか考えるより、どう暮らしたいのか?
どう生きたいのか?を汲み取り、提案することだという。家を建てることは、人の一生において一度あるかどうかの大きなイベントだ。施主が、自身の家で表現したい思いを咀嚼し、理解し、編集する。
そして、生まれたアイデアをアウトプットする。建てる家を終の棲家とする施主の生き様そのものを表現することが、住宅建築に求められるデザインだと語る。
そこには、当然、充分にして緻密なコミュニケーションが不可欠だ。それは施主の家に対する考え方、施主の人柄そのものに寄り添うことにほかならない。
海外に住む世界的に著名なロボット工学博士の自宅をデザインした際、30ページにもわたる質問状が届いたのだという。純粋な好奇心と技術的な要望からだと篠田氏は笑うが、
その後、そのやり取りが百回以上も続くことになる。住宅だけではなく、裏千家業躰の茶室も手がけた。敷かれる畳の目の数まで決まっているほど厳粛なしきたりがあるなか、崩してはいけないルールと崩してもいいルール、その狭間を見極めながらデザインした作品は、「後世に残る建築となった」と施主に大きな評価を得た。その後、茶室だけではなく、母屋の改装をもてがけたのだという。
「施主に話を合わせれば、話は早いしその方が楽だが、媚びたデザイン設計はやりたくない。後で後悔させないための使命と責任がある」と篠田氏は語る。
「すべては施主に喜んでいただけること。そのために仕事をしているし、そうでなければやってる意味がない」とも。これは、施主のこれまで歩んできた人生そのものを理解することにほかならない。
順番待ちを覚悟してでも、顧客が同社に設計施工を依頼したいと考えるのは、同社がデザインする「施主が納得する家のカタチ」が、今後の自分たちにとって深く共感できるものであるからだろう。
ALLを通じて人が出会い、新たなコミュニケーションが生まれる。家は、オーナーが寛げる空間であるのは当然だが、人を呼びたいと思わせる空間であることも重要だ。
人とのつながりや関係性を強くすることで、発見もあり自信も生まれる。冒頭の「完成した後にはじまるご家族の物語に関わりたい」と篠田氏の言葉にあったように、施主もまた、家を通じて人とのコミュニケーションを図り、豊かな信頼関係を構築していく。
〝家”とは暮らし方のこと。ALLは、〝家づくり”を通じて暮らし方、すなわち人生の過ごし方をも提案しているのだ。
完全自由設計注文住宅の設計管理
アーキテクチャーリンクライフ株式会社
TEL: 075-257-3075
TEL: 075-257-3075
http://www.all-design.co.jp/
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2024年09月27日 発行
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